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結婚相談所を“成婚退会”するということの重み

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

昔(といっても10年ちょっと前)は結婚相談所という場所は、「モテない人の集まり」「最終手段」的なイメージを持たれる方が多かったはずです。今は【安心安全かつ効率よく結婚相手を見つけるためのツール】として、昔よりもずーーーっと明るい印象に変わりましたように思います。

それもこれも「婚活」という言葉が「就活」や「妊活」みたいにメジャーになったからだと思います。

そもそも婚活アドバイザーや婚活カウンセラー・婚活コンシェルジュなんてしゃれた呼び方も私がアドバイザーを始めた時代はありませんでした。

「仲人おばさん」的な感じで、婚活アドバイザーという職業は、年配の女性に多いイメージではなかったでしょうか。

結婚相談所に対してネガティブなイメージを持ってるのは、40代以降の男女が多いんですね。「お見合い」というと↓こんな竹のポコーン!とするシーンをイメージする世代(笑)堅苦しい感じです。

このイメージからも分かるように、40代以上の男女は特に、結婚相談所に対してなんとなく恥ずかしい、かっこ悪いイメージを持ってる方が多い世代なんですよね。

というのも、まだ今ほど結婚相談所のネットワークや、お見合いサービスの婚活システムが確立していなかったアナログな時代に婚活した時のご自身の苦い思い出や、まわりで結婚相談所で婚活をしていた人の経験談が積み重なって年齢を重ねていった結果なのかもしれません。

実際、私の担当する会員様方も20代~70代。平均すると52歳前後。中高年シニア独自のサポートもしているブライダルゼルムならではですね。

他の結婚相談所よりは明らかに年齢層が高い私の会員様たちなんですけど、半分以上の方が結婚相談所に登録するのが、2件目、3件目・・・という方たちです。

過去の婚活で傷ついたりいやな経験をして、それでも結婚したいと、勇気を出してブライダルゼルムを選んでくれた方たちでもあります。

でも20代~30代前半の婚活男性・婚活女性は、そういう感じできていないので、結婚相談所を固く考えていないような、時々ちょっとライトに考えすぎじゃないか、と思うことがあります。

私が気になるのは、成婚退会についてもライトに考えて安易にする人が多くなってきてやしないかということ。

結婚相談所で成婚退会するという意味

Agzam / Pixabay

まず、このブログでも何度も言ってますけど、成婚=即入籍ではありません。

交際期間を経てお互い成婚退会の意思が固まったら、すぐに婚姻届けにサインするわけでは当然ありません。

結婚相談所を成婚退会して、親を紹介したり新居を探したり結婚式場探しなど、色々な【結婚準備】をしていく婚約期間へ入る、ということです。

だからすぐに婚姻届けを書かないといけない状況をイメージしてしまう方がけっこういらっしゃいますけど、そんなことはありません。

けど、それくらい覚悟を持って重く考えてくれる方の方が軽い人よりはいいですね。

私は自分の会員様が、シニア婚活などで未入籍を希望しているカップルなど、特別なケース以外の場合、結婚相談所が仲介している以上、「婚約」関係になっている状態で成婚退会してもらっていますし、それが自然であり当然の形だと思います。

プロポーズがあった、親を結婚相手として紹介した・・・お互い結婚の意思が固まるに至り成婚退会した際に、それぞれの結婚相談所に成婚料を支払っているわけですから。

それを壊すということは婚約破棄と同じ、ということを理解してない方がいる。

暴力を振るわれたとか、浮気していたとか、借金など相手側に重大な非があって、やむなく結婚を白紙にせざるをえないような原因があれば別ですけど、ただ自分自身の「気持ちが変わった」「やっぱり好きになれない」でははっきり言って済まされないと思います。

「結婚相談所側に交際期限について迫られて流されるまま成婚退会してしまい、やっぱり結婚に踏み切れず白紙にしたい」

これもよくある言い訳。自分たちの結婚なのに、それを人まかせにした結果で、流されて成婚退会するくらいなら交際を終了したら良いんです。

結婚相談所の成婚退会の重みって何なんでしょう?

最初から成婚退会しなければよかったじゃない、って話です。

婚活出会いサイトで出会ったくらいの感覚なんでしょうか。

断られた方の気持ちをあまりにも考えてなさすぎる。自分中心で身勝手な行動だと思います。

だってお相手からしてみたら結婚できる、婚活の末、結婚相手を見つけることができたと思って、成婚料を払ったわけですから。

それを自分の都合で白紙にした場合、「心変わりはよくあること」で済まされて、断られた方が泣き寝入りなんてことでは、結婚相談所がずいぶんチャラい、軽い場所になってしまいます。

この場合は、お相手が結婚相談所に支払った成婚料を、断った側が返すのが誠意だと思います。

自分の決断が間違っていたことに対する謝罪が言葉だけなんて、断られた側は納得できませんし、損しかしてないじゃないですか。こういう場合の誠意ってお金でしか形に表せないものです。

っていうかまともな人間ならそれが普通な思考だと思うんです。

結婚相談所で結婚相手を探す覚悟がなく婚活しないでください。そんなふわふわしている人がくるところじゃありませんし、関わる相手がかわいそうです。

今日は成婚退会について熱く語らせていただきました。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり15年。20代~シニア世代まで様々な婚活情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、【今年中に絶対結婚できるTV】講師役としての出演など。2019/4月より、小学館【oggi.jp】で婚活コラム執筆中。メディア取材履歴はこちら

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