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50代・60代の教員の方向け~婚活が上手くいかない共通点や傾向をご紹介

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

お仕事柄の特性が、婚活の支障になってしまう事が多々あります。その中で、今回は、教員(教師・先生)の方の婚活についてお話していきます。男女問わず、すでに定年された元教員の方も、ぜひご参考にしていただけますと幸いです。

教員職の方の印象の共通点

お見合い相手の方、語気が強い感じがしてちょっと怖かった

先生をしている女性は、きちっとしすぎてさばさばしてる人が多い気がします

教員の方とお見合いした際の、お断りの理由の共通点として、「強いイメージ」が挙げられます。生徒を叱る場面や、叱咤激励して勉強や部活に取り組ませたり、時にはいじめの仲裁をしたりなど、お仕事の特性上、優しすぎる気の弱い方には向かないお仕事です。

生徒に「なめられちゃいけない」と思いながら、お仕事している部分もあるでしょうから、自然と毅然とした言動が身についてしまっているので、それが婚活相手にはマイナスな印象を持たれることが多いようです。

私の母も教員でしたので、話し方の共通点がよく分かります・・・!

「ぼんやり・ふんわり・語尾を優しく」

50代女性かなこさん(高校教師)のケース

結婚相談所のお見合いサービスをご利用中のかなこさんも、教員歴30年のベテラン先生です。「教師は職場結婚が多いんですけど、40代過ぎるとそういう出会いもなくなってきますし、結婚したい」とご入会いただきました。

気になったのは、やはりはきはきした話し方と、感情が見えにくい点でした。お仕事柄、婚活女性に大切な「かわいげ」から遠い職場環境なので、結婚するために男性との接し方を使い分けることを学んでいく必要があります。

どんな女性でも、打ち解けていくと、かわいらしい一面が沢山おありです。婚活相手にそれを見せられないまま、恋愛対象外になってしまうのはもったいない事です。かなこさんのように定期的にご来社され、アドバイザーとお話する機会を積極的に作るのがおすすめです。

また、女性教師だけじゃなく、男性も普段よりも意識して、語尾を柔らかく、ぴしゃりと言い切らずに優しく言葉を発することを意識してみましょう。

50代・60代の婚活では教員は人気職か

教員を避ける方の多くは、イメージや偏見があります。1950年代から1970年代は、「でもしか先生」という言葉があったくらいなので、今のシニア世代の方にとっては、教職が魅力的なお仕事に感じない方もいらっしゃるでしょう。

でも安定性においては抜群ですし、情熱を持ってお仕事に取り組んでいる方もいらっしゃいます。「その人次第」なので、教員を避けてしまうご自分のイメージを壊せる方が婚活の幅は広がります。

教員の方の婚活が長引く理由

プロフィールの作りこみ方は勿論ですが、私の肌感として、アドバイザーとの距離感が挙げられます。これもお仕事柄なのかもしれませんが、気軽に相談したり、自分を見せることが苦手なタイプの方が多く、アドバイスする隙を見せないので、婚活していきながら成長できずに長引いてしまう方が多いです。

教職に就いていらっしゃる方で、結婚相談所で婚活中の方は、ご自分のお仕事の特性を理解して、アドバイザーとまめにコミュニケーションをとっていくことも婚活の一環と考えると良いです。

おわりに

教員の方の結婚相談所の婚活について、50代・60代の教師(先生・教員)の方の婚活~上手くいかない共通点や傾向をご紹介させていただきました。

ブライダルゼルム独自のノウハウもございますので、結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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