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シニア婚活女性は『婚歴』を拘らないのが正解~婚歴別の男性の素敵な特徴

こんにちは、銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

結婚相談所の婚活では、システム上、お相手のプロフィールを事前に見る事ができます。その中で、中年世代・シニア世代は意外と気にしてしまう項目の中に『お相手の結婚歴』が挙げられます。私の肌感ですが、男性よりも、女性のほうが、お相手の結婚歴について先入観を持ってしまう方が多いようです。

今回のテーマは、『婚活相手の婚歴が気になる方向け』です。

結論からいうと、それなりに長い人生を生きてきたシニア世代同士、お互いの過去の婚歴は気にせず、楽しい未来を作れる相手でしたら、婚歴は気にしない・拘らない!このような気持ちで良いご縁を見つけていただきたいと思いがあります。しかしながら、どうしてもお相手の婚歴が気になってしまう方は、今回の記事を最後まで読み進めていただけますと幸いです。

婚歴を気にしてしまう女性の思い

例えば、初婚の方に対してでしたら、「えっその年齢まで初婚って、今まで結婚できなかった何かがある人なの?」と感じたり、

離婚歴のある方に対してでしたら、「離婚原因が気になる。DVやモラハラだったりして・・・」と不安になったり、

死別経経験のある方に対してでしたら、「まだ死別の傷が癒えずに引きずっているんじゃないか・・・比べられてしまいそう。」

お相手の婚歴が気になる方は、婚歴が何であれ、あれこれと過去が気になってしまうタイプでもあります。

婚歴を気にしすぎてしまうと・・・

気にしない人よりは、気にしてしまう人のほうが、お相手選びの際に、色々な考えが浮かんでしまい、お見合いの申し込み希望のボタンを押す事にもエネルギーを使ってしまいますし、ご本人も選べる範囲が狭くなってしまいます。

女性は、お相手の婚歴にこだわらない方が早くご結婚が決まります。それは婚歴にこだわる女性は、お見合い組みにくくなってしまうからです。

とはいえ、初婚の方が、再再婚(離別二回・バツ2)の方に申し込む事は、やはり抵抗感があるはずです。こちらについては、再再婚の方側が、婚歴をものともせず、お見合いをお受けいただけるようにプロフィールを作りこむ工夫が必要です。

婚歴別の男性の素敵な特徴

私共アドバイザーが考える婚歴別、男性の素敵な特徴を挙げていきます。男性の婚歴がどうしても気になる方はぜひご参考にしてください。

◆初婚男性の場合

  • 家族の反対がない。(両親が他界してたら家族がいないということも)
  • 男性の親族が喜んでくれる。
  • 新居を購入予定など、結婚準備のための預貯金がちゃんとある。
  • 前妻と財産分与をしているわけではないので資産が崩れていない。
  • 相続問題が発生しにくい。
  • シニア世代の初婚男性は真面目な人が多い。女遊びや浮気の心配がない。
  • 元妻と比較されることがない。

そのかわり、女性に対して苦手意識というか、どう扱っていいかわからない・配慮が足りないと感じる一面もあるかもしれません。傷つくのが嫌という臆病な一面など、女性側も考慮すべきポイントとして押さえて、接していく大らかさが大切ですね!

◆離別・死別経験がある男性の場合

  • 心情的な面で、(死別でも離別でも)人と別れる経験の痛みを理解している。
  • 結婚生活の経験があるという実績からくる安心感がある
  • 結婚相談所で婚活している初婚男性よりは、女性経験がある
  • 結婚=生活という現実的な事を理解している。
  • 悲しい・苦い経験を経て、幸せになりたいと願っている。

意外と、初婚男性×再婚女性という組み合わせの成婚カップルは多いです。それだけ初婚男性が多いという事でもありますね

いかがでしたでしょうか。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。今回もこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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