こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
今回ご成婚退会が決まった59歳女性S様。ご入会いただいたのは、2024年11月。入会初期にトントン拍子で交際が進展していた成婚目前だった男性に突然、「交際終了」されてしまいました。
男の人って信じられない。あんなに具体的に結婚後の生活について話し合ったのにコロっと気持ちが変わってしまうものなんですね・・・
結婚相談所の婚活も未経験でしたし、かなり落ち込んで男性不信気味になってしまいました。
「また調子の良いことを言われて傷つけられるんじゃないか」と疑心暗鬼な状態で仮交際がスタート、デートを重ねていく中で、「言葉だけではなくて行動で示してくれる人だ」と、お相手男性と信頼関係築いていかれました。
そんなY様の婚活体験談をご紹介します。
◆女性:Y様(59歳/東京都在住)
・再婚死別子供なし
・無職
・高卒専門卒
◆男性様(69歳/東京都在住)
・初婚
・会社員
・大卒
59歳女性会員様のご成婚アンケート

ご入会のきっかけ
「ネット。内容は良かった」
「シニア専門」という点と、中央区在住なので、「銀座にある結婚相談所」という点に魅力を感じてくださったそうです。
▶お見合いパーティーに一度だけ参加
若い頃に結婚して、夫と死別。とにかく婚活経験が0でしたので、入会後にブライダルゼルムのお見合いパーティーにお誘いしました。お話している様子を見たかったのと、男性とお喋りすることに慣れるという事も経験していただきたかったのです。
婚活中、苦労したことや頑張ったこと
「お見合いやデートの日程調整」
婚活中は、同時進行の案件がいくつかある状態が望ましいので、アドバイス通り「今週はデートが入るかもしれないので、お見合いは来週以降が希望」など、お見合いよりもデートを優先していかれていましたが、独り身で寂しい思いと、ご自身が早くお相手を決めたい!とせっかちな所もあり、予定を詰めこみすぎてしまう所があり、ご苦労もあったようです。
成婚退会の決め手は?どんな所が素敵・いいなと思いましたか?
「フィーリングが合う。」
具体的には、積極的で彼女に対しての思いを分かりやすく表現してくださったそうです。最初はY様も警戒していた部分もあったようですが、週1回のデートが週3回になり、会う時間が増えていくにつれ、短期間で精神的な距離感もぐっと縮まりました。
婚活中、残念だった人はどんな人?
「家政婦と面接している感じ」
終始、事務的に「料理はできますか?」「家事は好きですか?」「綺麗好きですか?」このような質問攻めにあったようです。
ほんとに家政婦さんの面接みたいですね(苦笑)
婚活中の悩み・どうやって乗り越えたか?
「担当に1から全て細かくアドバイスしていただきました」
例えば前述の家政婦の面接のような質問に対して、入会当初Y様は、本当にありのまま「料理はしません。」と答えてしまっていたり・・・というところがありました。そういう時は、「今独りだから、あまり料理することはなくなったけど、お料理はできます」と、正しい伝え方を事細かにアドバイスしていたように思います。
それもこれも、彼女が婚活状況を逐一報告してくださっていたからです。婚活の進め方が分からない方は、Y様のように質問することを遠慮しない・怖がらない・恥ずかしがらない気持ちも大切です。
ブライダルゼルムのサービスについてよかったこと・おすすめしたい点
「気楽に相談できたこと」
これから婚活をスタートする50代の方にメッセージ
「早く結婚したいなら結婚相談所に入会すべき」
事実婚カップルのこれから
Y様カップルは、当面は事実婚でY様のご自宅で一緒に生活するそうです。ご自身の生活環境をできればあまり変えたくなった彼女にとっては、理想的な形となりました。
どちらかというと、男性のほうが、引っ越し準備や断捨離などやるべきことが多くて忙しいご様子です。ご来社の際にこれからの生活についてアドバイスさせていただきました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。