こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。
どのタイミングでお見合いを切り上げて、帰ったらいいのかわからない。ついお見合いが長くなってしまいます。どうしたら良いですか?
お見合いの終わり方について、お悩みの会員様からこのようなご相談を受けることが多いです。
今回は、『お見合い時間』と『切り上げ方』についてお話していきます。
理想的なお見合い時間は1時間~90分以内
いくら好印象でお話が弾んでも、お見合いは一時間~90分くらいを目安に終了することをおすすめします。
実は、長時間のお見合いでうまくいくケースは、あまりありません。お茶を一杯飲みながらですと、一時間もお話すれば、お茶もなくなります。初対面で話過ぎてしまうと、余計に疲れてしまったり、また次に再会しても、何も話すことがない!?とおなかいっぱい状態になってしまうことも考えられます。
「話足りないかな。もう少し話せばよかったかな」と思えるくらいが、実はおすすめしている長さです♪
お見合いの切り上げ方のコツ
きりの良い所で、「そろそろ行きましょうか」が言い出せない方のために、お見合いの切り上げ方をご提案していきます。
①時間制のラウンジを予約する
予め、予約席でのお見合いですと、『90分制』や『二時間制』など、時間制限がある場合が多いので、お見合いするお店側からのアナウンスがあるのは有難いです。
②トイレに立つ
一時間ほど経過して、もうそろそろお見合いを切り上げてもいい頃合いかなと感じたら、『お手洗い』に立ちましょう。トイレから戻ったタイミングで、「そろそろ出ましょうか。今日はお会いしていただいて、どうもありがとうございます。」でお見合い終了を促しましょう。
③お見合い前にアラームを設定しておく
- お見合い前に携帯のアラームを一時間後に設定していく
- お見合い中、アラームが鳴る(マナーモードにしておいてテーブルに置きましょう)
- 「担当者に、どんなにいい印象を持っても、お見合いは一時間ちょっとで切り上げるようにと、言われてるんです」
大切なのは別れ際の意思表示
お見合いしたお相手が好印象で、再会したい方でしたら、別れ際に必ず、良いお返事をするつもりということを伝えて差し上げましょう。
「また是非お会いしたいと思っていますので、会にお返事しておきます」など、お礼と合わせて意思表示をすることが大切です。
あくまでもお返事の強要ではなく、ご自分の意志表示です。「また会ってくれますか」などの質問ではなく、「また会えると嬉しいです」に留めましょう。お相手が困ってしまう場合もあるので、その場でお返事を聞くことはしないように気を付けましょう。