こんにちは、東京・銀座で３０年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
「過去に別の結婚相談所で婚活して上手くいかなかった」
「自分の何が悪いのか、どこをどう直せば結婚できるのか」
婚活がうまくいかない方は、努力して直せるところは直したい、でもその具体的な部分がわからない…と皆さまお悩みです。
ブライダルゼルムの会員様の多くは、別の結婚相談所で婚活経験がすでにある方です。プロフィールの内容が大きく変わるわけでもないのに、なんで結婚相談所を変えただけで、結婚できるのか？ふと、私なりに考えてみまして、今回はそちらについてお話しようと思います。
お見合いでお断りの理由の全ては分からない
例えば、お見合いでこんなお断りの理由を、会員様から聞いたとします。
清潔感がなく、服もヨレヨレ。おまけになんか臭い・・・
目を合わせて会話もしてくれなくて、笑顔がなく面接みたいだった。
自分の自慢話や『今まで何人お見合いした』と婚活状況の話ばかりで、疲れました。お断りです・・・。
もうね、いきなりお金の話。それに女らしさがなくて写真の雰囲気と全然違いました。お見合いの時に、『ケーキ頼んでいいですか』って図々しいよ。
他社の結婚相談所の会員様とお見合いした場合、あまりにひどいお見合いだった時は、お相手様側の担当アドバイザーに、お断りの理由をきちんと共有はしますが、会員様から言われた事細かなお断り理由を、そのまままるごと伝えるというのは実はあまりなく、理由を聞かれた場合、簡単に添えるだけです。
同じように、私も、お見合い相手からお断りのお返事が来てしまった時に、理由をお問い合わせしても、「フィーリングが合わない」「写真とイメージが違った」などよくある理由しか聞けない場合もあります。
あくまで自分が担当している会員様からだけの報告ですので、相違もあるでしょうし、次回のお見合いに生かせるような、参考になるお断りの理由を毎回聞けるというわけでもないのが現状です。
自社会員同士でのお見合いは「様子」がより深く理解できる
ですが、これが自社の、ブライダルゼルムの会員様同士でのお見合いとなると、お二人から直接お話が聞ける分、もし仮交際に至らない残念な結果になっても、成長できるお見合いができたという実感があります。
先ほどの挙げたような事細かなお断り理由も、全て次からは直せることができるわけです。
お見合いでお断りが続いてしまっている会員様には特に、自社会員同士でのお見合いを必ず一度は経験していただきたいと思い、積極的にセッティングしています。（私共からしてみたら、自社会員同士でのご成婚は、二倍うれしいものですし・・・♪）
それも、５０代・６０代の中高年シニア世代の会員様が多いからできることで、カウンセリングの際にプロフィールに記載するべき以上の様々なご自身の実状を掘り下げてお伺いしているから、マッチングも可能なんです。
「好みのタイプとは少し違うかもしれないけれど、実は条件面がぴったり」こんなふうにご紹介されたら、とりあえず会うだけでもお見合いしてみようかな？というお気持ちになりませんか。
婚活しながら成長していける
何がいけなかったのか、今後どこを気を付けていけばいいのか、まだまだ異性とのコミュニケーションが不器用でのびしろしかない会員様には、婚活しながらお断りの理由を理解し、成長していくことも必要です。もちろん、アドバイザーがお見合いの場にいるわけではないので、お互いの報告に相違があったり、誤解が生じてしまうことも理解しています。
「お見合いの時に〇〇したみたいだけど本当？」と確認できたりも、アドバイザーにとってはありがたいことです。
お互いに改善すべき点が分かれば、今後のお見合いに必ず生かせます。次のお見合いの時に、ちゃんと直せているかも、他社の結婚相談所の会員様とのお見合いでも確認ができるんです。
ブライダルゼルムの会員様はこのように婚活していきながら、婚活力を上げてご成婚退会していかれる方も多いのですよ。
ですので、異性とのコミュニケーション自体に自信がない方でも、一緒に成長していければ良いので、勇気を出してお問い合わせくださいませ。最後までお読みくださり、ありがとうございます。
