youtube 電話 お問い合わせ

死別後にお見合い婚活→再婚された50代・60代に聞きました!~遺品整理・お墓参り・親戚づきあいなど

こんにちは、東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回は、結婚相談所で婚活をご検討中の、『死別をご経験されたシニア世代の方』男性の方向けです。ご自分と同じく死別を経験して、婚活が成功された方に聞きたい素朴な疑問を集めてみました。

  • 亡くなった奥さんの遺品はどうしてる?
  • 奥さんのお墓参りは行くべき?どのタイミングで連れて行った?
  • 亡き妻の親や親戚との交流は、どうしてる?再婚する際は伝える?
  • 持ち家にそのまま一緒に住んでいる?

このような疑問について、ブライダルゼルムでご成婚退会された、死別経験者の男性はどうだったかお話していきます。死別男性とお見合い予定や交際中の女性も、今回お伝えすることを理解した上で、男性と接するとお付き合いもスムーズです。ぜひご参考に読み進めていただきたいです。

①亡き妻の遺品問題

妻と生活していた自宅の場合、多くの男性が、妻の洋服やバッグなど、日用品に至るまで『そのままの手つかず状態』です。こちらは、死別経験者だけじゃなく、親と生活していた人も同様で、『何かのきっかけ』がないと、自発的に片づけよう・断捨離しようとはならないのが現実でもあります。

その『何かのきっかけ』が、

  • 結婚相談所に入会する時
  • 交際相手ができた時
  • 成婚退会が決まった時
  • 引っ越しが決まった時

人によって、遺品整理をするタイミングが異なります。できれば、結婚相談所で婚活をスタートするタイミングで、少しずつ整理していくのがベストです。

そして、女性側も、何も片付いておらず遺品に溢れた家を見て幻滅するのではなく、「今が遺品整理のタイミングなのだ」と理解してあげて、一緒に二人の住まいを作る努力をしていくようにしましょう。

②妻のお墓参り問題

結婚相談所で出会った相手と、妻のお墓に行く人はどれくらいいるか?についてですが、こちらについては、『死別してどれくらい経過したか』によって異なる傾向があります。2~3年以内と比較的年数が経っていない男性ですと、墓前でパートナーを紹介したいという方が多いのと、パートナーの女性も「お墓参りしてきちんと挨拶をするべき」と考え、女性からご提案される事も多いです。

ご一緒にお墓参りしたいかは、ご本人とお相手のお気持ちの問題ですので、お二人でご相談して決めましょう。

交際中か成婚退会後か

お墓参りのタイミングについては、当然、交際相手の女性に対して、男性側の気持ちが固まった時ですので、自然と成婚退会目前の交際中か、成婚退会後になります。

「墓前できちんと紹介してからじゃないと、気持ちの区切りをつけて成婚退会できない」。このようなお気持ちでしたら、成婚退会前にお墓参りをする必要があります。

③亡き妻の親や親戚との交流

ポイントは『三回忌』ではないでしょうか。一周忌の翌年の三回忌までは、親族を集まっての法要を行ったりする事から、交流する場面も出てきますが、それも年数を重ねるにつれ、少しずつ細くなっていくものでもあります。

再婚についても報告しているかについても、家族や親戚との距離感にも個人差があるので、一概にこうという事はありません。

知られたくない要因は、「恥ずかしい」・「薄情に思われたらどうしよう」といったような、『人の目』を気にしているからでもあります。それよりも自分の幸せを優先してあげてください。

④再婚後は持ち家で一緒に暮らしている?

男性の自宅が持ち家の場合は、

  • 妻と生活した家で新たなパートナーと暮らす
  • 成婚退会後、住み変える準備

この2択です。元々、家族で生活していた家でしたら、二人では広すぎるということもあります。ゆくゆくは売却して二人暮らし用の新居をご用意されたり、お二人でご相談して進めていかれています。

まとめ

死別経験を経て、結婚相談所で婚活しようかお悩み中の男性から、よくある質問をまとめてみました。50代・60代の死別男性の方にとって、ブライダルゼルムは、再婚や事実婚のパートナー探しにぴったりな結婚相談所です。気になった方はお気軽にお問合せください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

プロフィールページ