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お見合いでご結婚された熟年夫婦の新生活~生活費などのお金事情

厳しい暑さも少し和らいだ感じですが、コロナ禍の中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルムのアドバイザー歴28年の松田です。

結婚相談所で婚活中の50代・60代女性が、交際相手について知りたいこと…実は「結婚してからどれくらいのお金で生活しなきゃいけないのか」ということです。現実的ですよね(汗)

結婚は「生活」ですので、お金についての問題は、女性にとって一番気になる部分というのは分かります。ですが、中には男性のお金について、結婚したら自分のお金でもあると、“勘違い”している女性もいらっしゃいます。

熟年夫婦の家計を握っているのは妻

先日、Yahoo!ニュースに結婚30年以上の50~60代の熟年夫婦の家計調査が出ておりました。

参考ニュース「熟年夫婦が後悔した、若いうちにやっておけばよかったこと。2位「運動」1位とは

その調査の中で、お財布を握り、家計を管理しているのは、妻:45%・夫:24.8%という割合で、7割以上の夫がそれについて概ね満足しているとのことでした。しかしこれは、30年以上も一緒に生活をしてきた熟年夫婦の結果です。

結婚相談所で出会った熟年カップルのお財布事情はどうでしょうか?

当社で成婚退会された50人の50代・60代のご夫婦にお聞きしたところ、妻にお金の管理をすべて任しているご夫婦は、なんと3割ほどしかいませんでした。共働きが増えている昨今では、お財布は夫婦で別々という家庭も珍しくありません。

成婚退会前に気になる生活費の金額

熟年結婚(事実婚も含む)の男性の資産は、女性と知り合う前に形成されたものです。

そして、熟年結婚後、資産形成をして資産が増えていくという事は、ほとんどありません。老後は、年金と手持ちの資産をうまく運用していきながら、消費していくばかりとなります。

結婚経験のある婚活女性は、「前の夫は全部私(妻)にお金の事を任せてくれていたので、できれば再婚後もそうしてもらいたい」とお考えの方も多いです。女性の本音はそうなのだと思いますが、結婚相談所で成婚退会した熟年夫婦のお財布事情の統計を見て分かる通り、現実は中々、思い通りにはなりません。

男性の年収が相当額あっても、おそらく生活費として渡してもらえるのは20万~30万円ぐらいが一番多いようです。家賃も無く、食べるだけならこのくらいの金額でも十分だと思いますが、それを聞いた成婚前の女性はどう感じるでしょうか?少ない…成婚やめようかな・・・一瞬、そんな気持ちになると思います。

60代熟年夫婦の例

ブライダルゼルムでご成婚退会された60代熟年夫婦の例、結婚して7年目。

夫の年金月25万を生活費として、通帳を妻に預けています。それ以外の保険料・税金・旅行・外食代などは夫が出して、気楽そうに暮らしています。結婚して3年経った頃から、相続対策の為、夫から年100万ずつ妻の口座に移してくれるようになりました。財産の目録を作り、相続の公正証書を作ってくれたそうです。これは、妻が欲を出さず、毎日の生活を楽しみながら、家事もきちんとこなし、夫からの信頼を勝ちえたからだと思います。

まとめ

結婚相談所で婚活して成婚退会までスムーズにいくシニア世代のカップルは、女性からお金のお話を一切しません。一生懸命男性に尽くしてあげれば、それが後にすべて自分に返ってきます。あまり先走って、男性に要求ばかりして、「ああしてほしい・こうしてほしい」は言わないこと。「ああしてあげたい・こうしてあげたい」と男性に思ってもらえるような、魅力的な女性になることを目指しましょう。それが婚活成功の近道です。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

松田 恵子(ブライダルゼルムアドバイザー)

平成5年ブライダルゼルムを創立。25周年を迎え、これまで4500件以上のイベント、出会いパーティーの開催に携わり、さらに更新中。NHKはじめ民法の各局で取材を受け、シニア婚活ブームの火付け役。シニアセンスアップセミナーなど現場の経験値を生かし開催中。

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