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【64歳女性♡66歳男性】死別同士のカップルがご成婚退会~お見合いから一か月でプロポーズへ

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、代表の立花です。

とても明るくて、お話しているとこちらまで元気をいただけるような、表情豊かな女性です。

ブライダルゼルムにご入会いただいて約二年の婚活でしたが、ご成婚相手との交際期間は、お見合いして一ヶ月。成婚退会が決まる時はこんなに早く決まるものでもありますし、A様も、出会ってから成婚に至るまでスピーディで、決断力がおありです。

◆女性:A様(64歳/東京都在住)
・再婚死別子供あり
・契約社員

◆お相手男性:O様(66歳/東京都在住)
・再婚死別子供あり
・無職

64歳女性への婚活アドバイス

お二人共、お子様が小さい頃に死別をご経験され、シングルマザー・シングルファザーとして子育てしてこられた共通点があります。その中で共感できたところや、分かり合えるご苦労もきっと沢山あった事でしょう。

「『お互いに良く頑張りましたよね。特に男手1つで三人の子育て、本当に大変でしたでしょう』って声をかけてあげたら、男性の心に刺さりそう。そこを褒めてあげましょう」とアドバイスしました

プロポーズに気付かなかった!?

事前に結婚相談所間で、プロポーズの段取りはしていたので、「今度のデートでプロポーズがあると思いますよ」とお伝えしていたのですが、デートの後、「どうでした?」とご連絡したところ、「プロポーズなんてなかった」とA様。

驚いて、またお相手男性様の結婚相談所の担当の方にご連絡したところ、彼は「プロポーズした」とのこと。改めて仕切り直しで次のデートで、花束をお渡ししてプロポーズに成功しました。

実はこういった事例は、珍しくないんです。でも結婚相談所のサポートがあるからこそ、改めて仕切り直しもできたし、女性側もプロポーズがあるという認識が持てる状態でデートに臨めるんですよね。

担当より振り返り

サバサバとした快活なお人柄で、どちらかというと早口なA様。話し方もテキパキされていたので、「自分では、ぶりっ子を意識して話しましょう。そうすればちょうど良い感じにかわいらしくなるはず。」このようにアドバイスしました。

さっぱりしたご性格ゆえ、婚活相手に対しても見切りをつけてしまうのが早い部分があり、なかなか良いご縁がありませんでしたが、今回は男性がそれ以上に積極的にアプローチしてきてくれた事で、持前の決断力で急スピードで交際が進展し、プロポーズ成功に至りました。

この度はご成婚退会おめでとうございます♪

シニア専門結婚相談所ブライダルゼルムでは、中高年・熟年世代のために婚活に有益なアドバイスを本ブログで発信しています。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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