こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、代表の立花です。
お見合いが終わったあと、こんなすれ違いが起きることがあります。
すごく話が弾んで楽しかったです。ぜひまたお会いしたいです。
自分の話ばかりで、私のことはほとんど聞いてくれませんでした。お断りします。
シニア婚活の現場では、このパターンが本当によくあります。どちらが悪いというわけではなく、お互いの背景や心理を知らないまますれ違ってしまっているケースがほとんどです。
この記事では、女性・男性それぞれに向けて、すれ違いを防ぐためのポイントをお伝えします。
女性の方へ:「話を聞いてもらえなかった」と感じたら
男性が話しすぎてしまう理由
初対面のお見合いで、男性が一方的に自分の人生やライフスタイルを長々と話してくる。そういう経験をされた女性は少なくないと思います。
「私のことに興味がないのかな」「ずっと聞き手で疲れてしまった」と感じるのは、当然のことです。
ただ、その場でお断りしてしまうと、後から「もったいなかったかも」と感じるケースも実際に多くあります。男性側の心理を少し知っておくと、見え方が変わるかもしれません。
男性が自分の話をたくさんするのは、多くの場合「あなたに興味があるから」です。自分のことをもっと知ってほしい、受け入れてほしいという気持ちが先に出て、ついつい話しすぎてしまうのです。
特にリタイア後に一人暮らしをしている男性は、人と話すこと自体が久しぶりで新鮮な場合もあり、場が盛り上がるほど話が止まらなくなってしまうことがあります。
「また会いたい」と思わせたなら、それは婚活力の証
初回のお見合いでは、「まずは男性に気持ちよく話してもらう」くらいのスタンスで臨んでも十分です。相手が「また会いたい」と思ってくれたなら、それはひとつの成功です。
お互いプロフィールを見た上でお会いしている時点で、条件的にはすでに6〜7割は「あり」の状態です。一方的に話されたことだけを理由にお断りするのは、少し早いかもしれません。一緒にいる時間が増えれば、その方の本来の姿が見えてきますし、男性も一通り話し終えれば、今度は女性側に質問してくることが多いものです。
仮交際に進んだ場合の対処法
もし仮交際に進んだ場合は、仲人を通じてこのように伝えてもらうのもひとつの方法です。「お見合いの時はあまり私のことを聞いていただけなかったので、次回はこちらのことも聞いていただけると嬉しいです」と。
男性側も「初対面でいろいろ質問するのは失礼かもしれない」と遠慮しているケースがあります。次に会った時に会話のバランスが変わるかどうか、そこで見極めるというのも現実的な判断です。
男性の方へ:「場を盛り上げなきゃ」が裏目に出ていませんか
頑張るほど、自分語りになってしまう
「沈黙にならないようにしなきゃ」「場を盛り上げなきゃ」と思って、一生懸命話す男性は多いです。ただその結果、自分の話ばかりになってしまい、相手の反応を見る余裕がなくなってしまうことがあります。
女性側は「私のことを聞いてくれないということは、私に興味がないのかな」と受け取ってしまいます。話している本人には全くそのつもりがなくても、です。
意識するのはたったひとつ「話す:聞く=7:3」
改善策はとてもシンプルです。話す:聞く=7:3を意識するだけで、印象は大きく変わります。
「○○さんはいかがですか?」のひと言を添えるだけで、会話はキャッチボールになります。一方的にボールを投げ続けるのではなく、相手が返せる間をつくることが大切です。
また、話しすぎてしまったと感じた場合は、お見合いの最後にこんなひと言を添えてみてください。「今日は舞い上がってしまって自分のことばかり話してしまいました。またお会いできれば、ぜひ○○さんのことをもっと聞かせてください。」これだけで、女性の印象はかなり変わります。
まとめ
シニア世代のお見合いでよく起きるすれ違いは、こういう構図です。
- 男性:良かれと思って話しすぎてしまう
- 女性:聞いてもらえなかったと感じ、お断りしてしまう
どちらも悪意があるわけではなく、お互いの心理を少し知るだけで解消できることがほとんどです。せっかく出会えたご縁を、小さな誤解で終わらせてしまうのはもったいないです。
今回お伝えしたポイントをひとつでも意識していただくことで、次のお見合いの結果が変わってくるかもしれません。
東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルムでは、シニア世代の婚活をトータルでサポートしています。お気軽にご相談ください。









