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【婚活男性向け】お見合い場所のカフェラウンジが満席…そんな時に女性が喜ぶ対処法

こんにちは、東京・銀座で27年目、結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

今日のお見合い場所が混んでいて、カフェが一時間待ち…その時の男性の対応にがっかりして、お見合いする前からテンションが下がってしまった

女性会員様方からこのような残念なご報告を度々うかがいます。今日は、結婚相談所で婚活をしている男性、中年・シニア世代を問わず、ぜひお見合い前に読んでいただきたい『お見合い場所』 についてのアドバイスです。

土日祝日の午後は「お見合いだらけ」のホテルのカフェラウンジ

お見合い場所については、エリア毎に『お見合いで利用される定番の場所』があります。ホテルのカフェラウンジでおお茶一杯程度、1時間程度お話をするのが一般的です。

土日祝日の午後は、お見合いが最も多い時間帯で、他にも挙式などがあったり、お見合い以外の利用客もいる状況でもあり、カフェラウンジは大混雑です。行こうとしたカフェラウンジが満席で、なかなかお席があきそうもない…そんな想定外の事態になった時に、お席があくまで2人で待つのもお互い気まずいものです。

「ラウンジの席があかないので、ロビーのソファで話して帰ってきた」「満席だったので、ドトール・スタバなどのカジュアルなカフェでお見合いした」このようなお見合い報告もたまにあります。当然、そういったお見合いで、仮交際に至るケースは稀です。

お見合い場所のラウンジが満席の際に男性にしていただきたい行動

ブライダルゼルムでは、予約席での待ち合わせじゃない場合、男性には、早めに出向いてお席を確保していただくようにアドバイスしています。しかしながら、お見合いする予定のお店が満席だった場合、女性としては、スマートに別のお店を提案してほしいものです。

女性側は戸惑ってる男性の姿を見て「頼りない」「段取りが悪い」「機転がきかない」など、お見合いする前からマイナスな印象を持ってしまいがちです。

大切なのは、『その後の行動』です。待ち時間がかかりそうでしたら、代わりのお見合い場所さがしをする必要があります。万が一の際の、第二候補を予めリサーチしておくと安心です。

大切な事は、スマートにエスコートすることです。女性に主導権を持たせてリードさせないように意識しましょう。

もし周辺でカフェが思い浮かばない、わからない場合は、「すみません、このあたりのお店に詳しくなくて、どこかご存知でしたらありがたいんですが・・・」と素直に聞くことは恥ずかしいことではありません。女性もわからない場合は、結婚相談所へ連絡をいれましょう。エリアごとに定番のお見合い場所は複数あるので、教えてくれるはずです。

お見合い場所を探すためにうろうろして、女性をヒールで歩かせてしまうことは避けましょう

土日祝日の午後のお見合いはできるだけ予約席を確保

こういったお見合い場所が満席のトラブルを避けるために、お見合いが多い時間帯はあらかじめ、カフェラウンジの予約席を確保しましょう。土日祝日は、予約ができないカフェラウンジもあります。

予約不可のお店では男性が事前に席取りをしましょう。男性にしてみたら手間ではありますが、待ち合わせの時間より30分くらい早くきて、お席を確保して、待ち合わせ時刻になったら、女性をお迎えに行ってあげると印象アップです!

お見合いは、フィーリングが合うかどうかの確認をすることが目的です。お見合い場所の混雑トラブルで、せっかくのお見合いの機会を台無しにしてしまってはもったいないです。お見合い場所について、今日お伝えしたことを心に留めていただけると、男性もスマートにお見合いに臨めるはずです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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