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お見合い後、初デートを割り勘にする男性

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

「お見合いの後、初めてデートをしたんですけど…お会計を割り勘にされました。これって、どう思います?」タイトルの通り、女性会員様からたまにこのような相談を受けます。

ちなみに、最近こちらのご相談を受けたカップルの年齢差7歳。おしゃれなレストランでのランチの初デート。お会計をして、女性が「おいくらでしたか?」とお財布を出そうとすると、「1000円でいいですよ。」と言われたというのです。

初デートを割り勘にする男性の気持ちは…?その時、女性は?

この場合の男性の意図。

  • ①女性に恐縮して気を遣わせないための配慮で1000円だけもらった。
  • ②単純に男性がケチだった。
  • ③まだお見合い後、1回目のデートだし、まだお相手を様子見してるため、このあたりはフェアに、シビアに対応。
  • ④これきりで交際終了しようと思ったので、割り勘にした。

こんな感じしょうか。

ちなみに前述の女性会員様の場合は、この後のデートも全て割り勘だったそうなので、お相手男性様の意図するところは②か③だったとも思われます。7歳も年上の男性とのデートで割り勘にされてしまうと、恋愛の対象としては見られません。

特に、50代・60代の中高年・熟年シニア世代の女性は、割り勘にシビアな反応になります。「私には食事をご馳走する価値もないのね」と思われてしまいがちです。

③の場合は仕方ありませんが、もし男性側が、もし女性を気に入っていて、もっと良い印象を持っていただきたいというお気持ちでしたら、せめて最初のデートは気持ちよくご馳走して差し上げましょう。

それで次回は、「こないだごちそうになったから」と今度は女性側が、お茶やランチをごちそうしてあげたり、お礼をして差し上げるのが綺麗な流れだと思います。お見合い相手と考えず、最近知り合った人物に同じことをされたら、自然とそういうお気持ちになりませんか?それが「人付き合い」だと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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