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交際に入ったばかりなのに「もうデートしたくない」~実際にあったお断りの理由10選

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所Bゼルムの婚活アドバイザー立花です。

お見合いを1~2時間されてた後、お互い好印象だった場合、それぞれ印象レベルは異なれど、皆さん連絡先交換に入ります。

  • 「まだどんな人だか分からないしまた会ってみたい」
  • 「もう1度会ってもいいかな」
  • 「楽しかった!またぜひ会いたい」

この時点では便宜上【交際】と呼びますが、まだ恋人・真剣交際ではありません。お見合いで出会ってるからといって、勘違いされがちな方も多いのですが、違います!

何回かデートしていくうちに「合わないかも」となるものは、自然にだめになりますし、交際がうまくいくときは、嘘みたいなスピード感でスルスルと物事が決まっていきます。

今回は、そんなデート期間中の失敗談、知っておけば気を付けられたのに、これがきっかけでだめになってしまった・・・といった『交際初期段階で交際終了の理由』をご紹介したいと思います。

①初デートがファミレスだった(50代女性)

このレストランがだめというわけではありません。ただ、若いカップルならまだしも、大人が初めてのデートで、しかもお見合いで出会ったお相手とのデートの場所にしては、あまりにもお手軽すぎるし特別感がありません。

私も先日行きました(笑) し、学生や家族連れも多く、ここでデートされている大人のカップルはいませんでした。生活感ありありですし。いや美味しかったですけどね。

  • 「何か食べられないものはありますか?」
  • 「気になってるお店があるんですけど」

『自分のために考えてくれる感』を与えることができれば、女性はうれしいんです。 結婚相談所のお見合いからのデートは、特別豪華なレストランである必要もありませんが、 初デートにふさわしくないお店選びをしてしまった場合、「所詮私はこの程度か」と女性は思うはず。

私の友人にもいました。ベンツでおむかえにきて、行ったお店が『長崎ちゃんぽんリン〇ーハット』。いや好きですけどね(しつこい)。

関連記事:【婚活男性必見】結婚相談所のお見合い後の初デートの場所はとても大切です

ここでダメだったのは、初デートの場所を本当に適当な場所で『お相手をないがしろにしてしまった』ことです。

食事の時の食べ方が汚かった(30代女性)

  • 「食べながら話す」
  • 「クチャラーで気持ち悪かった」
  • 「ナイフを舐める」

食事の仕方のマナーは、本人が気づいてないパターンがほとんどです。もうそういう時は笑って「食べ方(笑)」とか、突っ込んじゃっていいと思いますよ(笑)。

私服が汚すぎた(30代女性)

お見合いの時はスーツだったからわからなかったけど、私服がダメだったケースです。お見合いでは女性がばっちりメイクしてたのに、次のデートですっぴんだったら男性は「手抜き?」って感じる方も多いと思うんですよね。男性も同じ。そういうことだと思うんです。おしゃれである必要はないんです。清潔感がないのはNGです。

過去記事:「清潔な人」と「清潔感がある人」はちがう

全てがいきなりすぎて引いてしまった(40代女性)

1~2時間お見合いしただけで、「いつから一緒に住めますか?身内にいつ会ってくれますか?」といわれたら引いてしまいます。お会いするのも2回目です。

  • 「自分本位な方なんだな・・・」
  • 「この方は私という人間の内面や人間性じゃなくて誰でもいいんだな」

このように思われても仕方ありません。もうちょっとお互いの気持ちを温めて育てていけば、違う方向もあったかもしれない。もったいないです。

初デートでクーポン(50代女性)

「この方はケチなのかな・・・?」と思われたそうです。経済観念はしっかりしている人なんだろうけど、初デートでクーポンを出して500円くらい安くなったとしても、男性の『なんだか残念な感じ』の印象は、女性の気持ちが暴落しちゃいますネ。

デートで待ち合わせたらノープラン(40代女性)

デートの日時と場所だけ决めてデートプランは一切なし。ただあてもなく、プラプラと歩いて終わり。これが大きめの公園とか繁華街なら楽しいことも道中あるんでしょうけどね。「なんだこれ???」と思いながらご一緒したそうです。

デートの時は、映画なり美術館なりレストランでも、何か1つは行き先を决めましょう(笑)。よほどお出かけ好きな人でない限り、ここにいたらここへ行こう!と思いつくような、臨機応変さを持ちあわせている人は別ですけどネ(^_^;)

お金について最初から質問攻めされた(60代男性)

中高年シニア世代の婚活は、男性の年収が年金表記になっているので、現役当時の年収がわからず、資産状況がプロフィールの数字からは見えにくいです。だからといって、「年金は?家のローンは?貯金は?」と現実的な問題を、最初からガツガツ質問責めすると、男性は引いてしまいます。

お相手にその気があれば、自然とお付き合いしていきながら、そういうお話にもなっていきますよ☆ 。金銭面での打算的な部分を見せないことは大切です。

過去の不倫経験を告白された(30代男性)

「こういう方を奥さんにはできない」男性は思ったそうです。なんでこんなことを言ってしまったのか・・・マイナスイメージになりかねない、ネガティブな元彼・元カノ・元嫁・元夫などの話題は、浅いお付き合いのうちは避けましょう。

お金がかかりそうな人だと感じた(40代男性)

元恋人・元夫がお金持ちだった自慢。生活レベルの違いに引け目を感じたりします。独身で好きなようにお金を使って海外旅行バンバン。ブランド物・エステetc…、とにかくお金がかかりそうな女性に見えてしまうのもマイナスです。

婚活女性は男性にアプローチされてナンボです。選ばれる女になるために、家庭的なアピールは忘れずに。派手なイメージは良妻像とは離れてしまいます。

「ごちそうさま」も言えない女性(50代男性)

そりゃそうです。食事をごちそうになったら、デートのお礼の連絡は、女性からいれるのが当たり前。次のデートはごちそうしたり、あるいは2件目のお茶などを支払いしたり、男性がお金を支払うことを当然と思わないこと

あてはまる項目はありませんでしたか?

いかがでしたでしょうか?2~3回デートしてダメになってしまう、交際が続かない方 ・・・ いくつかあてはまる項目はありませんでしたか?

私たち結婚相談所ブライダルゼルムの婚活アドバイザーは、交際中の付き合い方なども会員さまにアドバイスしています。結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングから、お問合せください。

最後までお読みくださりありがとうございました ☆ 。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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