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【親子揃って婚活】親子で結婚相談所のお見合いサービスを受けようかと検討中の方へ

こんにちは、東京・銀座で27年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー池三津です。

最近、シニア世代のお客様をカウンセリングをする際に、「子供もまだ独身」というお話になります。親心としては、自分よりも、まず子供が先に結婚して幸せになってもらいたいと願っている方が多いように思えます。

お子さんについてよくよくお話しを聞いてみると、実はお子さんも結婚相談所で婚活しているけれども、なかなか良いご縁に恵まれないと、親御さんも悩んでいらっしゃるんです。

子供が結婚できない理由は親子関係の甘え

結婚相談所で婚活中の子供を持つシニア世代の方、結婚相談所の費用は、お子さんが自身で出したものですか?

親に結婚相談所の婚活の為の入会費用を負担してもらったお子さんは、金銭的な痛みもないため、 婚活自体がおろそかになってしまいがちです。仕事やプライベートが忙しかったりすると、婚活は二の次で、優先順位が結婚相談所ご入会前と変わらない生活を送ってしまっていることがあります。

「なんとしてでも結婚したい」という気持ちが薄いので、ご提供できる結婚相談所のお見合いサービスをフル活用して婚活しているとは言い難く、お見合いのチャンスが他の会員様より少ないのです。

結婚相談所入会当初の理想の条件から少しも譲歩することなく、“妥協するくらいだったら、結婚しなくても良い“という考えになりがちです。

親子関係に甘えがあると、結婚相手が見つからないことに対する危機感がなく、それがお子さんが結婚できない原因なのかもしれません。

やっと子供が結婚相談所で婚活してくれた…!婚活中の親の立場としては

親としては、あまり結婚について口うるさいことも言えないどころか、子供の婚活が心配で、肝心なご自身の婚活が疎かになってしまうことさえあります。

一方、なんとか頑張ってお金を捻出し、婚活している場合は、どうすれば自分に合う方と巡り会うこにとができるのかということをご本人が客観的に見つめ、時にはアドバイザーへ相談をすることで、柔軟性のある考えが養われ、今までご縁がなかった方とも会ってみようと思えるようになるのです。

誰だって無駄なお金をかけたくありません。しかし、自分で投資するからこそ、そのモチベーションを維持し、諦めることなく結果を出すことができるのです。

結果良ければ全て良し!親子関係言わなくても良いこともある

親と子供、どちらが先に婚活するにしても、あまりお互いが干渉しない方が上手くいっているような気が致します。

私の会員様でも、親子で婚活をされていた方がいらっしゃいましたが、お互いに、“どちらが早く成婚退会するか競争ね”とモチベーションを保ちながら、楽しく婚活されていらっしゃいました。

しかし、あえて子供には言わずに、婚活をスタートされているシニアの方も沢山いらっしゃいます。例えば、子供から「お母さん、もう結婚なんて無理よ。その年齢で。」と言われることが予想できるのであれば、お相手が決まった時に初めて子供に紹介したほうが、すんなりと受け入れてもらえるのです。

これからの婚活の必要性

昔のような3世代同居の時代から、今では核家族化して親と子は別々に暮らすのが普通になり、長男だからと言って親と同居することはなくなりました。これから人生100年時代、親にとっても子供にとっても、婚活は人生において欠かせない選択肢の一つになってきているのではないでしょうか。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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