youtube 電話 お問い合わせ

シニア婚を長続きさせる秘訣~定年後の中高年男女の生活の本音

こんにちは。東京・銀座で27年目結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー松田です。

本格的に冬になり、朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。これからの季節、中高年・熟年世代の私たちは、ヒートショックなど気を付けて生活しないといけません。

今回は、中高年・熟年シニア世代の趣味のお話です。中高年・熟年シニア世代の婚活女性は「老後、一緒に趣味を楽しめるお相手と出会いたい」と共通の趣味を持っているお相手を探そうとなさっている方が多くいらっしゃいますが、今日お伝えする中高年・熟年夫婦のこんな在り方もご紹介いたします。

先日、年一回ある高校の同級会に行って参りました。といっても、私は関西出身ですので、東京在住の男女20人ほどの集まりです。全員が65才、66才という年齢なので、ちょうど今年、定年退職をして、老後のセカンドライフを悠々自適に過ごしているという方達です。「 介護保険料の通知が来てショックだった 」というお話や、孫の写真をスマホの待ち受け画面にしていたり、その60代ならでは過ごし方をなさっていました。

65歳からの中高年・熟年シニアの生活

男性は趣味を楽しみながら健康維持

同窓会にご参加されていた男性陣のほとんどは、大学を出てから大手企業に就職し、定年まで転職も無く勤め上げた方たちでした。そんな仕事人間だった方が、定年を迎え、毎日家にいるというので、思わず、「毎日何をして過ごしているの?」と聞いてしまいました。毎日スポーツジムに行ってる、週一ペースで魚釣りに行っている、テニス、ゴルフ、マラソン等・・・、共通してるのは、皆様、健康維持のために、意識的に運動をしているということでした。現役の頃は、時間がなく、中々できなかったことが出来るようになって、今は趣味を見つけて楽しみながら、日々を過ごしているそうです。

女性はストレスが増えたとの声も

一方、女性陣はというと、特に生活の変化はないのですが、「 夫が定年退職してストレスが増えた 」との声が多かったです。

「 夫が定年になって毎日家にいる 」「朝、夫が仕事に出かけてしまえば、夜までは自由だったのに」など、子供が独立して、やっと気楽に暮らしていたのもつ束の間、今度は定年になった夫の為、朝昼晩、三度の食事に頭を悩ませ ているそうです。

出かけるたびに「 どこに行くの?何時に帰るの? 」といちいち聞かれるのもストレスが溜まり、夫が出かけてくれるとホッとすると言います。

男女とも口を揃えて言ったのが、一週間、時間のたつのがあっという間という言葉です。それは、一人の私も日々感じていることです。40年も夫婦でいると、もはや空気のような存在で、いなくなって初めてなくてはならない存在だったと気づかされるのでしょう。

中高年・熟年シニアの婚活女性は、男性と「共通の趣味」を重視しすぎています

50代・60代で熟年結婚をしても、夫婦二人だけの生活はこれから、20年、30年とまだまだ続きます。今回、同窓会にご参加された女性陣の本音で言うと、「 亭主元気で留守がいい 」というところでしょうか。

結婚相談所で婚活をされてい中高年・熟年シニア世代の方に多くみられるのが、同じ趣味の方を探そうとしていらっしゃることです。

ところが、実際の結婚生活においてはその逆であると私は思います。もちろん、何か共通の趣味を持って、夫婦で一緒に楽しむのも良いでしょう。ですが、何から何まで一緒よりも、お互いに違う趣味を持って、夫がお出かけをするときは「 行ってらっしゃい 」と気持ちよく送り出し、ご自分の好きなことをする、ご自分の時間を楽しむための工夫や息抜きの時間が大切かと思います。

どんなに愛し合っていて仲のいいご夫婦でも、四六時中一緒というのは、中高年・熟年シニア世代は特に避けたいはずです。シニア婚活女性は、共通の趣味を探すことにとらわれて、ご縁を狭めていらっしゃいませんでしょうか。

どちらかというと、特に趣味がない、という中高年・熟年シニア世代の方は、ご自分が結婚や再婚をした時のために、お一人でも楽しめる趣味を見つけておいた方がいいです。結婚相手を見つけるということがゴールではなく、大切なのは、ご縁があった方と長く幸せな結婚生活を送ることなのです。

これからのお相手選びの参考にしていただければ幸いです。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

松田 恵子(ブライダルゼルムアドバイザー)

平成5年ブライダルゼルムを創立。30周年を迎え、これまで4500件以上のイベント、出会いパーティーの開催に携わり、さらに更新中。NHKはじめ民法の各局で取材を受け、シニア婚活ブームの火付け役。シニアセンスアップセミナーなど現場の経験値を生かし開催中。

プロフィールページ