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【コロナ禍の婚活】女性が幻滅してしまった男性のエピソード8選

こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

「コロナ禍が原因で、女性が男性に幻滅してしまうポイントが増えてしまったな~」と感じています。

お見合いや仮交際の段階では、まだお互いのことがよくわからない間柄です。コロナ禍で露呈した男性の一部分を見て、それがその男性の「本性」「そういう人間性の人」だと女性は思ってしまい、お断りになるケースもあります。

遅かれ早かれ、きっと別のことでも同じように引いてしまっていたんじゃないかとも思いますが、このコロナ禍で「お見合いや交際中に、どんなことで女性が引いてしまったか?」をまとめてみました。

コロナ禍で婚活中の男性に気を付けていただきたいポイントとしてご参考にしていただけますと幸いです。

①コロナを心配する人を批判する様子を見て引いた

「お見合いの時に、コロナを気にしている人を、馬鹿呼ばわりしていて引きました」というご意見をたびたび耳にします。お見合いでは、前向きな話題で楽しく会話していただきたいので、批判や文句は避けましょう。

②マスクをちゃんとつけない

鼻マスクなどきちんとマスクを装着していないのも、「まわりに配慮できない人だ」と思われてしまいます。

③マスクが汚い!

そのマスク、何日使っているの?と思ってしまうほど、マスクが汚れていたり、しわくちゃでは、不潔な印象を持たれてしまいます。綺麗なマスクで、お見合い・デートしましょう。

④不要不急の外出を気にしない

お酒がお好きな男性に多いのではないでしょうか。飲みに出かける男性が「経済をまわしている」と自粛ムードを気にしないご様子を見て、女性は価値観が合わないのと、感染リスクがあるので、会いたくないと思ってしまいます。

⑤コロナに対する政府の対応を批判する

お見合いでそんなことを言われても…というのが、女性の率直なお気持ちです。同意して欲しいのでしょうが、女性にとっては、「文句」にしか聞こえません。考え方の違いが露呈して、「合わない」と思われてしまいやすい話題です。

ここまでは、コロナに無神経な男性について挙げましたが、逆に、神経質すぎて引かれる男性もいらっしゃいます。

⑥お見合いの時に「N95マスク」を渡された

「これをつけてお見合いして欲しい」と医療用のマスクを渡されて、正直いい気持ちはしなかった。息苦しくて話しづらいし、ばい菌扱いされている気がして、次はないなと思いました」

⑦お見合いは常に「テラス席」

春や秋など過ごしやすい季節ならまだしも、冬のテラスはきついものがあります。ストーブなど暖がとれるなら良いですが、女性にとっては苦行のお見合いです。

⑧お見合い前に事前に「コロナ対策についての伝達事項」がある

「お見合い前に事前に『お見合い時間は、一時間~一時間以内に終了。マスク着用でお見合い。飲食をする時以外はマスクをつけて話す』という要望が男性からありました。当たり前のことなのに、細かい人だなぁと会う前からテンションが下がりました。」

あえて、事前に伝えることでもないのに、事前にお伝えすることで印象が下がってしまうケースです。

女性は、コロナに神経質になっている男性について、生活における全てのことに対して、細かく神経質なのでは…と想像します。そういう男性は往々にして、お金にも細かい傾向もあります。

無神経なのも神経質すぎるのも婚活ではマイナス

女性が嬉しいのは、自分のことを気遣って配慮してくださる様子を感じられることです。無神経なのも神経質すぎるのも、女性の気持ちは無視しての言動なので、「婚活」という視点で見ると、失敗してしまいます。

「この方が、女性が気にならないかなと思って」など、女性側の気持ちを考えての言動ということをお伝えできるような対応を心がけたいですね。

どうしても、お見合いやデートでの話題が、コロナウィルスについて偏りがちな昨今ですが、お互いを知るための会話を心がけ、コロナのせいで人間性が誤解されないような言動を意識していただきたいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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