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【50代60代婚活女性向け】男性プロフィールの「子供ほしい」の意味

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

お正月は、ご成婚カップルからいただいた年賀状がとてもうれしかったですね。「春に挙式します」「赤ちゃんが生まれました」結婚した方・子供がいる方が、お写真付きの年賀状を、かわいくデコして、ここぞとばかりにお披露目できるのがお正月です。

今日は11月から、2016年こそいい人を見つけるぞ!とご入会者もぐっと増え、週に3回は聞かれているご質問があったので、このブログでも書いておこうと思いました。

男性プロフィールにある「子供:欲しい」の意味

弊社結婚相談所ブライダルゼルムが加盟する結婚相談所の連盟の1つ、IBJのお見合い用の婚活プロフィールには、子供に関しての項目に「欲しい」「どちらでもいい」「希望しない」と記載する項目が、男女共にあります。

関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・ 東京・神奈川・山梨)在住の55歳~70歳の男性会員の中に、「子供欲しい」にチェックしている男性が、この年齢でも100人も検索で見つかりました。

この、「子供:欲しい」の部分を見て、女性は申し込みを遠慮してしまう、ということが本当に多いです。

現実的に、55歳~70歳の男性に申し込みをするのは45歳~68歳の女性がメインなので、当然「えっ子供・・・欲しいんだ!?じゃあ、お見合いの申し込みをしても無駄だし、やめておこう」ってなるのは当然です。

でもこれはあくまで、結婚相談所の入会当時の最初の希望です。入会当時の希望で、男性自体も、お見合い婚活していきながら、年齢的に、出産可能な年齢の女性との結婚は難しいと、現実的に理解するようになっていきます。55歳過ぎて子供もつ、というのはあまり現実的ではありません。

本当に子供が欲しい場合は、メッセージやPRに別途記載されているケースが多い

跡取りが絶対に必要、という場合などは、自己PRや相談室メッセージのところに【お子さんを希望しています】とだいたい書いてあることが多いです。

もしお見合いの申し込みをしたいと思っている男性がいて、「子供:欲しい」にチェックをしていた場合は気にしないでください。その部分だけで、お見合いの申し込みを躊躇しているのであれば、「申し込みして断られたら、それはそれ」として、また次に行けばいいと思います。

特に初婚の、結婚経験のない男性は、あまり深く考えずに「結婚して、子供が持てたらいいな~♪」と漠然と思っているだけで、結婚相談所に入会すれば、50歳すぎても35歳前後の女性とお見合いができる!と思っている方も多いです。

最終的に同世代~7歳の年齢差カップルが多い

ただほとんどの成婚カップルは同世代~7歳上くらいでまとまっています。やっぱりちょうどいい年齢のバランスですし、(中には玉の輿婚で15歳年上の男性!などもありますけどね☆)その男性方もプロフィールに「子供:欲しい」とあった方も多かったです。

例えば55歳の女性のお相手が、20歳上だと75歳じゃないですか(^_^;)あまり現実的とは言えないですし、健康面なども気になってくることでしょう。

もし、ご結婚しても、夫が元気でいつまでも2人でお出かけできるかというと、0年一緒にいられるかどうか・・・?を意識していかなければなりません。男性からしてみても、年下妻と結婚したとはいえ、妻が元気すぎて合わせていくことがつらくなるかもしれません。これはシニア婚ならではのことです。

中高年シニア世代の婚活男性も、プロフィールを見直しましょう

男性側も、ご自分のプロフィールが「子供:欲しい」となってたら、すぐ「どちらでもいい」に変えるべきです。女性側から「この年で子供が欲しいなんて、何も現実なことを考えられない人なのかもしれない」という誤解をされやすいです。それだけで出会いのチャンスを逃しているかもしれません。

いかがでしたでしょうか

今日は、50代60代の中高年シニア世代の婚活女性に向けて、男性のプロフィールの【子供:欲しい】については、気にしないで大丈夫、ということをお伝えさせていただきました。結婚相談所ブライダルゼルムでは、先入観や誤解でご縁を逃すことがないよう、こういったお客様の小さな疑問もお答えしております。

結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングから、お問合せください。今日もこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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