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【女性向け】お見合いの時にお茶以外を注文するのはNG!喜ばせたい女性になりましょう

こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今週は、少しびっくりしてしまったお見合い報告が数件あったので、ブライダルゼルムの女性会員様含め、結婚相談所でお見合いしている婚活中の女性皆さんで共有したい、婚活アドバイスをお話します。

お見合いの席でのオーダーは『お茶だけ』

お見合いの時に、ケーキセットを頼んできた女性がいて、嫌とも言えず、それで結果も断られショックです・・・

今週はこんなご報告が何件かありました。お見合いでのお茶代は男性負担です。加えて、男性はブライダルゼルムでしたら、お見合い料が5000円で、交通費・お茶代を含めて8000円弱の費用をかけて、ご自分と会ってくださっています。

お見合いの際に、男性に「注文はどうしますか?」と聞かれて、ケーキセットなど、お茶以上の注文をしてしまったことのある女性は、いらっしゃらないでしょうか。

お見合いでは、基本的にコーヒーや紅茶など、お茶のみでお見合いするのが普通です。「ケーキはちょっと~・・・お茶だけにしてください」なんて、率直に言える男性はほとんどいらっしゃらないと思いますが、内心は引いてしまっている筈です。

どうしてもケーキが食べたかったら「ケーキ代は女性が負担するのがマナーである」ということを心に留めておきましょう。

お見合いも少し慣れてくると、会ってくださるだけでもありがたいことだという気持ちが薄くなってしまい、「せっかく外出したし、ケーキでも食べたい」という図々しさが出てしまったりしがちです。

男性がすすめていないのにも関わらず、ケーキを勝手に注文されて、それでお断りのお返事をされたら、男性もむなしくなってしまいます・・・。

こちらが私が耳にした残念な報告でした。お見合いの内容がどのようなもので、結果がどうあれ、注文は最初にするものなので、「このようなことで印象がダウンしてしまうのはもったいない」と感じてしまいます。

お茶以外のオーダーをしても良い場合

もちろん、例外もあります。

  1. 男性から「ケーキでもどうですか?」とすすめられた
  2. お見合い場所が、ケーキセットからのオーダーが必須のお店だった

このような場合は、もちろんOKです!甘いものが苦手な女性は仕方ありませんが、「ルールだから」と頑なに遠慮するのも、場の空気を盛り下げてしまいます。

特に①の、男性からケーキセットをすすめられる時は、

  • 単純に男性が甘いものがお好きで、ご自分が食べたいついでに女性にもすすめてくる
  • 女性を気に入り、少しでもお見合い時間を長くしてお話したい・好印象に見せたい
  • 気前の良い人

このような理由が多いです。中には、アフターヌーンティーセットを予約していた男性がいて、「お腹いっぱいで食べきれず、申し訳ないことをしてしまった」や、事前にランチのお誘いがあったり、人それぞれなケースもあります。

お見合いはお互いに残念な時間にならないように

大切なのは、男性に気に入っていただき、「この人に好かれたい・もっと話したい」と思われることです。男性自身も女性に対して、良いところを見せたいと思うでしょうから、気持ちよくご馳走してくれるものです。「良かったらケーキでもどうぞ!」と言ってもらえるような女性になるように心がけましょう。それが『婚活女性の嗜み』です。

今回お伝えしたようなことが、ご本人にとっては『普通の、当たり前のこと』だからといって、結婚相談所で婚活成功している女性は、自らケーキを注文するようなことはしません。だから『男性に選ばれている』のです。この事を心に留めて、お見合いに臨みましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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