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【60歳女性×67歳男性】60代女性が婚活に成功!~死別を経て“事実婚パートナー”と出会ったご成婚ストーリー

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。

今回ご成婚退会が決まった60歳女性R様。2024年2月にご入会いただき、約1年半の活動を経て、67歳男性Y様とご成婚退会となりました。

死別を経験され、再び新しい人生のパートナーを見つけたいと願って活動されたI様。どんな歩みを経て幸せな出会いにつながったのか、ぜひご覧ください。

そんなR様の婚活アンケートをご紹介します。

◆女性:R様(60歳/千葉県在住)
・再婚死別子供あり(別居)
・無職
・大卒

◆男性:Y様(67歳/茨城県在住)
・再々婚子供あり(別居)
・銀行・証券系職種
・大卒

60歳女性様のご成婚アンケート

ご入会のきっかけ・ブライダルゼルムを選んだ理由

「立花えりこさんのYouTubeを見て、実際に伺って立花さんとお会いしてみて、この方なら信頼してお願いお出来ると思ったので。」

入会前の自分にアドバイスできるなら、どんな言葉をかけたい?

「迷いもあったけど、あの時入会して良かったね」

お見合い人数データ

22名とお見合い。うち8名と仮交際成立。成婚退会されたお相手とは、一度交際終了して、約2ヶ月後復縁され成婚退会となりました。

婚活中、苦労したことや頑張ったこと

「お会いした方は皆さん素敵な方が多かったですが、私の中でなかなかピンとくる方に会えなかったこと。私には成婚退会はとても難しいのかなぁと。」

どのように乗り越えましたか?

「立花さんによく相談していました。いつも的確なアドバイスを頂けて、心の内を聞いてもらうことですっきりしてまた頑張ろうと思えました。」

パートナーとお見合いの時の第一印象

「暖かいオーラを出している方だなぁと。」

成婚したお相手と「他の人と違う」と感じたポイントは?

「性格はまったく違うのですが、波長が合うというか心地よくいられる方です。私の事を大切に思ってくれて、私も大切にしたいと思えたところです。」

婚活中、残念だった相手はどんな人?

「たまにですが、価値観が違いすぎてびっくりした方もいらっしゃいましたが、それも良い経験になりました。」

活動中にくじけそうになった時、どうやってモチベーションを保っていたか?

「一時的にアプリを開く事をやめて、婚活のことは考えないようにしました。自分が心地よくいられるように生活してみて、その上でここで諦めるか、頑張れるかを自分に聞いてみました。」

アドバイザーからどんなサポートを受けましたか?

「必要な時はすぐにライン、電話で対応してもらえたので、安心して活動できました。」

婚活中に意識していた自分なりの工夫は?

「どなたとお会いする時も笑顔で楽しくお話するように努めました。」

成婚に至った今、結婚相談所を利用して良かったと感じる瞬間は?

「この先の人生を一緒に生きていきたいと思える人に出会えたことが一番ですが、婚活を通して自分自身を見つめ直し、沢山学ぶことができました。本当に色々お世話になりました。立花さん、ゼルムの皆様に感謝です。ありがとうございます。」

活動内容と具体的なサポート事例

印象に残っているR様の活動内容やアドバイスの一部をご紹介させていただきます。

①事実婚希望ゆえの難しさ

死別をご経験され、遺族年金や持ち家もあるR様。定期的に会える心の通い合ったパートナーが欲しい、でも入籍・同居はある程度の時間的な余裕を持って考えたい・・・こちらがR様のご希望でした。

「事実婚希望ならばなぜ結婚相談所に?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、シニア世代は特にパートナーシップも多様化しているため、こういったご希望の方も増えています。

しかしながら、事実婚のお相手探しは、「できるだけ近くにお住まいのパートナー」であることが上手くいく秘訣でもあります。R様は千葉県郊外にお住まいで、都内に出るだけでも電車やバスで二時間はかかります。近くにお住まいのパートナー探しは、難しい現状がありました。

一方で成婚が決まったお相手男性は、茨城県在住の男性。「車で一時間なら近いでしょう。あぁ立花さんからしてみたら遠いって感じるかもしれないね」と平然と言ってしまえる感覚の持ち主でした。

②婚活で気づいた“自分の癖”

R様は、おっとりした雰囲気に見えるものの、「実はせっかちなところがあって頑固なんです」とお話くださいました。婚活を始めると、すぐに白黒はっきりさせようとする・見切りをつけるのが早いなどといった、ご自身の婚活の癖をしっかり理解できるようになりました。

結婚相談所の婚活の前半戦は、「自分探し」。こういったプロセスを踏んで、アドバイスに沿って進めていく中で、実りある交際となりました。

③結婚観の違いを乗り越えた

ご成婚相手の方は、「結婚希望」でお相手探しをしていて、当初からお二人共、事実婚希望同士というわけではありませんでした。でも、女性の希望を尊重する形で、成婚退会となりました。

まとめ

R様、この度はご成婚おめでとうございます。死別という悲しみを経験されながらも、再び人生を共に歩むパートナーと出会えたこと、心より嬉しく思います。

これからも仲睦まじく、幸せな日々を重ねていかれますように。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり21年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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