こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、代表の立花です。
シニア婚活の現場にいると、こんなことをよく感じます。
「普通の女性ほど、少し”普通じゃない感”を出そうとしてしまうな」と。
この記事、女性へのダメ出しがしたいわけではありません。自分を良く見せたいという純粋な気持ちが、内面ではなく”間違った高見せ”につながってしまっているケースがあって、そこを勘違いしている方に届いてほしいという思いで書いています。
プロフィールやお見合いで「キラキラ」を前に出してしまう
プロフィールやお見合いの場で、こんなアピールをされる女性が結構いらっしゃいます。
「海外に住んでいました」
「昔、こんな仕事をしていました」
「華やかな経験があります」
「私の家は名家なんです」
“自分のキラッとした要素”を前面に出してくるパターンです。女性に限らず、「有名人と知り合いです」というのも同じです。
普通に聞けば「すごいですね!」と感心します。ただ、それが婚活の場で前面に出すぎると、男性側はこう感じることがあります。
「ステータス臭が鼻につくな」「ちょっと構えてしまうな」「浮き世離れしているな」こんな感じがして、距離を感じてしまうんです。
なぜキラキラを出してしまうのか
もちろん、少し見栄を張りたいという気持ちもあります。でも多くの場合、根っこにあるのは「普通のままだと選ばれないかもしれない」という不安や背伸びアピールです。
特にシニア世代の女性には、
- 子育て中心で、仕事のキャリアが少ない
- 今の肩書きは特に目立たない
- 自分の良さをうまく言葉にできない
こんな方が多くて、「今の自分にはアピールできるものが少ない」と感じてしまいやすい。
だから過去のキラキラに頼ってしまうんです。昔モテた経験、海外生活、華やかな出来事、名家育ち……。それが「これが私の価値かもしれない」という、心の支えになっているんです。その気持ちは、すごくよく分かります。
ただ、特に相手がハイスペックな男性の場合、「実は私はこんなにすごいんです、あなたに見合う女性です」というトークになってしまいがちで、男性をコーナーに追い込む形になってしまいます。これは逆効果になりやすいです。
男性が本当に見ているもの
ここが一番大事なところです。
シニア婚活で男性が重視しているのは、華やかな経歴でも過去の輝かしいエピソードでもありません。
- 自分を受け入れてくれるか
- 会話が自然にできるか
この2点に尽きます。男性だって、安心感をとても大切にしています。そこがご縁につながる、一番大きなポイントです。
具体的にどうすればいいのか
まず、自分からはひけらかさないこと。相手から聞かれたとき、「いえ、たいしたことじゃないんですが……」くらいの温度感で、控えめに話すくらいがちょうどいいです。
実際にうまくいく女性ほど、最初からキラキラ感を出すのではなく、関係が深まる中で自然に、嫌味なく伝えています。その結果、「謙虚な方だな」という良い印象につながっています。
また、「自分では普通だと思っていることが、実は普通じゃない」というズレに気づいていない方も意外と多いです。担当の仲人とよく話して、「この話はしても大丈夫」「この話は控えた方がいい」という具体的なラインを確認しておくと安心です。
そして婚活の基本として、まず選ばれてから選ぶという順番を意識してほしいです。女性がジャッジする段階はまだ先。それよりも、内面の良さをどんどん出していくことの方が、ずっと大切です。
婚活は「引き算」が効く
婚活では、ほんの少し見せ方を変えるだけで、結果が大きく変わることがあります。
「良かれと思っていたけど、少しアピールしすぎていたかも」と感じた方は、ほんの少し引き算してみてください。それだけで、印象がぐっと変わります。
自分のことをよく知る担当仲人と話しながら、どこを出してどこを引くかを一緒に整理していくのが、一番の近道だと思っています。
東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルムでは、シニア世代の婚活をトータルでサポートしています。プロフィールの作り方から、お見合い・交際の進め方まで、お気軽にご相談ください。









