こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
今回ご紹介するのは、愛媛県にお住まいの63歳男性・Y様です。活動期間は約4か月。お相手は、ブライダルゼルムの62歳女性会員様でした。
Y様はもともと東京出身で、転勤先の愛媛県の暮らしやすさに魅力を感じ、移住されたとのこと。将来的には関東でも愛媛でも住む場所にこだわりはなかったY様ですが、神奈川県在住の女性とご成婚退会となりました。
そんなY様の婚活体験談をご紹介します。
◆男性:Y様(63歳/愛媛県在住)
・再婚生別子供あり(別居)
・会社員
・大卒
◆女性:A様(62歳/神奈川県在住)
・再婚生別子供あり(別居)
・パートアルバイト
・高校卒
63歳男性(2026年3月入会)ご成婚アンケート

ご入会のきっかけ・ブライダルゼルムを選んだ理由
立花さんのYouTubeを見たことがきっかけです。シニア婚活に特化している結婚相談所だったことから、入会を決めました。
入会前の自分にアドバイスできるなら、どんな言葉をかけたい?
「もっと早く知っていればよかった」今振り返ると、もっと早くブライダルゼルムや結婚相談所での婚活を知っていればよかったと思います。
活動中のお悩みや苦労したこと
地方在住ということもあってか、お見合いを申し込んでもなかなか成立せず、苦労しました。
どのように解決・乗り越えましたか?
立花さんからブライダルゼルムの自社会員の女性を紹介していただき、とても助かりました。
地方在住という条件だけではなかなかご縁につながりにくい中で、紹介していただけたことが大きかったと思います。
成婚したパートナーとお見合いした時の第一印象は?
「とても笑顔が素敵な方だな」と思いました。
成婚したお相手と「他の人と違う」と感じたポイントは?
最初から自然体で接することができたことです。
無理に自分をよく見せようとしたり、頑張って会話をしたりしなくても、自然に一緒にいられる感覚がありました。
婚活中の「残念なエピソード」「びっくりした相手」は?
お相手の仕事について褒めたつもりだったのですが、なぜか逆に怒られてしまい、とてもびっくりしたことがありました。
その時は「人間っておもしろい」と思いました(笑)。
活動中にくじけそうになった時、どうやってモチベーションを保っていましたか?
もともと常に前向きに考えながら活動できていたので、そこまでくじけることはありませんでした。
なかなかお見合いが成立しない時期もありましたが、前向きな気持ちで婚活を続けました。
アドバイザーからどんなサポートを受けましたか?
地方在住という婚活上のデメリットをカバーするために、ブライダルゼルムの会員さんをご紹介いただきました。
自分で申し込むだけでは出会えなかったご縁をつないでいただけたことが、大きなサポートになりました。
婚活中に意識していた、自分なりの工夫は?
第一印象を良くすることを意識していました。
お見合いのたびにインターネットで調べて、どうすれば良い印象を持ってもらえるのか、自分なりに勉強していました。
成婚に至った今、結婚相談所を利用してよかったと感じることは?
ブライダルゼルムの会員同士で成婚することができ、とても安心できました。活動中にお会いした女性は5名でした。
人数としては決して多くありませんが、大切なのはたくさんの人に会うことではなく、自分に合う一人に出会うことなのだと思います。
その一人に出会うことができ、成婚まで進むことができて本当によかったです。
担当仲人より
ブライダルゼルムは東京・銀座の結婚相談所ですが、Y様のように地方からわざわざカウンセリングにお越しくださり、ご入会いただく方もいらっしゃいます。
Y様について印象的だったのは、「本当に愛媛県在住なの?」と思ってしまうほどのフットワークの軽さでした。月に1〜2回ほど東京へいらっしゃることもあり、お見合いや交際のために距離を理由に行動を止めることがありませんでした。これは地方在住者の婚活では、とても大切なことだと思います。
「もともと東京出身でもあるし、将来的な住まいは関東でも愛媛でもこだわらない」
Y様は最初からそのようにおっしゃっていました。
そのため、愛媛県や近隣エリアだけにお相手探しを限定せず、関東在住の女性も含めて広くご縁を探すことができました。
一方で、いくら本人にフットワークがあっても、プロフィール上で「愛媛県在住」と見るだけで、お見合いを受ける側の女性が躊躇してしまうことはあります。
「交際になっても、毎回遠距離になるのでは?」
「結婚したら愛媛県へ移住しなければいけないの?」
「今の仕事や生活を全部手放すことになるのでは?」
特に50代・60代の婚活では、それぞれがすでに仕事や住まい、人間関係など自分の生活基盤を持っています。そのため、「地方在住」というだけで、その先の生活を想像して難しいと判断されてしまうことも少なくありません。Y様も、お見合いを申し込んでも思うように成立しない時期がありました。
そこで私からご紹介したのが、今回ご成婚されたブライダルゼルムの女性会員様でした。
お二人とも自社会員ですから、それぞれのプロフィールに書かれている条件だけではなく、お人柄やこれまでの背景、将来どんな暮らし方を望んでいるのかを、私たち仲人が把握しています。
そのうえで、「距離だけを見たら遠いけれど、このお二人は実際に会ってみたら合うのではないか」と思い、ご紹介しました。
結果として、そのご縁がご成婚につながりました。
お二人の場合、最初からどちらかが生活をすべて変えて一緒に暮らすことを急ぐのではなく、当面は愛媛と関東を行き来しながらの別居婚も選択肢のひとつとして考えています。
シニア世代の結婚は、必ずしも「結婚したらすぐにどちらかが引っ越して同居」という形だけではありません。長年築いてきたそれぞれの生活を大切にしながら、週末婚や別居婚、二拠点生活など、お二人に合った形を探していくこともできます。
地方在住のシニア婚活で大切なのは「距離」より「柔軟性」
地方にお住まいの方から、
「東京の結婚相談所に入っても大丈夫ですか?」
「地方に住んでいると、やっぱり婚活は難しいでしょうか?」
とご相談いただくことがあります。
正直に申し上げると、地方在住という条件が婚活上まったく不利にならないわけではありません。特に、お相手に「こちらへ移住してほしい」という条件が加わると、対象となる方はどうしても限られてきます。
でも今回のY様を見ていて、改めて感じたことがあります。地方婚活で大切なのは、単純な距離以上に、その距離を自分から埋めようとする姿勢と、将来の暮らし方への柔軟性です。
「遠いから相手に来てもらおう」
「結婚したら当然こちらに住んでもらおう」
では、ご縁は広がりにくくなります。
Y様の場合は、ご自身が東京まで足を運ぶことを負担に感じず、住む場所についても「二人で相談して決めればいい」という柔軟なお考えでした。だからこそ、愛媛県在住という条件があっても、ご縁をつなぐことができたのだと思います。
そしてもう一つ。
今回の活動でY様がお会いした女性は、わずか5名です。婚活というと、「何十人にも会わなければ結婚できない」と思われる方もいらっしゃいますが、必ずしもそうではありません。たくさんの人に会うことよりも、自分に合う一人に出会った時、そのご縁をきちんと育てられること。Y様の4か月の活動は、それをよく表しているように感じました。
地方在住だからと婚活を諦める必要はありません
ただし、地方に住みながら婚活するのであれば、「どこに住むか」「どちらが動くのか」「別居婚という選択肢はあるのか」まで含めて、ご自分の希望を一度整理しておくことをおすすめします。
距離だけでせっかくのご縁を狭めてしまわず、お二人にとって無理のない結婚の形を探していく。シニア世代だからこそ、そんな柔軟なパートナー探しがあってもいいのではないでしょうか。
Y様、A様、このたびはご成婚、本当におめでとうございます。これからもお二人らしいペースで、新しい生活を築いていってくださいね。











