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【婚活サービス紹介】サポート事例:プロフィールの読み方アドバイス

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所で30年目ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

先日、カウンセリングさせていただいた女性会員:Y様との1コマから、今回は、シニア世代の婚活女性が結婚相談所で婚活した際の、男性プロフィールの読み方についてのアドバイス内容をご紹介させていただきます。

55歳、バツ1で子供はいません。私を大切にしてくれる人なら、男性の条件は拘りません!

「年収や学歴で男性は判断せず、お人柄重視」Y様のお人柄自体が表れているような、とても素敵な言葉です。しかしながら、人によって逆に拘った方が良い条件がある場合もあります。

男性からお見合いの申し込みがどんどん入り、Y様は「幸先が良い」と、一気に何件もお見合いをご承諾されました。

お見合いの申し込みとご承諾は、全て私を経由して、1つ1つアドバイザーのチェックが入る形になります。その中で、「この男性、〇〇〇だけど大丈夫ですか?」「この男性は、△△だからYさんとは合わないかも」と、改めて確認したところ、お見合いのご承諾をやっぱり取り下げるという事が結構ありました。その内容を具体的にお話していきます。

男性プロフィールのポイントをアドバイス

例えば、Y様は神奈川県の湘南エリアにお住まいで、新幹線に乗って都内で出向かれることもございます。お見合いをお受けしようとしていたのは、千葉や埼玉でもいわゆる「奥の方」のエリアにお住まいの男性でした。

もし交際が成立してもデートするにも遠いですよね。それは良いにしても、そこに持ち家がある男性ですと、多くがそのエリアに住むことが前提になると思いますけど、大丈夫そう?問題なければいいんですが・・・

たしかに!今の職場でできるだけ働き続けたいので、通勤が難しいですね

でも、もう一人の男性は職場も都内ですし、今住んでいる場所が遠くても相談の余地がありそうだから、会ってみても良いかとは思います~

このような感じでアドバイザーとやりとりしていきます。他に、ご承諾をしようとしていた別の男性の方達のプロフィール家族状況についても注目しました。

あと、こっちの男性は80歳の母親と賃貸マンションで同居しています~「同居は拘らない」とありますが、母親を賃貸で独り暮らし・・・?兄弟もいないですし、それよりはホーム入所中と書いてあるもう一人の方が女性にとっては安心できるプロフィールと思います~

そうですね~うちの両親は二人共いるので、一人になったらやっぱり心配でしょうし、近所に住みたい筈ですよね。そうなると住まいの問題もあるなぁ・・・

拘りがなくお人柄重視だと、お見合いするお相手の条件もどこをポイントにしたらいいかがよく分からず、ご本人にとって、結婚に至る可能性が低いお見合いを繰り返してしまう場合があるのです。

大切な時間を無駄にしないために、プロフィールの見方のコツをアドバイスしていきます。

プロフィールの読み方がとっても勉強になりました!

広い視野でプロフィールを見ていく

未来の事は誰にも分かりませんが、シニア世代の婚活では、平均寿命を考慮して男性が先に亡くなってしまった時に、妻が自分独りで生活していけるのか、暮らし向きをイメージすることも大切です。

それもご本人のおかれている現状で拘る必要がある条件も変わっていくものです。そちらを探っていき、重視する点・反対に重視しないでも良かった点を見つけていく作業をしていくのも婚活成功のプロセスです。

もちろん、結婚相談所で婚活をスタートした当初は分からなくて当然のこと!シニア世代の婚活サポートに特化した結婚相談所で、専任のアドバイザーがきめ細かくサポートさせていただきます。そして、シニア世代の方こそ、こういったアドバイスが必要だと考えています。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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