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過去に不成立だった人にもう一度お見合い申し込みをしてもいいか

こんにちは!東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

先日結婚相談所で婚活中の会員様から、こんな質問をいただきました。

「過去に申し込みして不成立だった相手に、もう一度リベンジして申し込むのはありですか?」

今回は、申し込みが不成立となり「お断り」された事のあるお相手に対して

  • もう一度お申込みをするのは、ルール的にあり?
  • 一度お断りされたことがあっても、お見合い成立することなんてある?
  • 『再申し込み』のNG事項

こちらについて解説していきます。 やっぱりお見合いできるチャンスが欲しい・・・!と気になるプロフィールがある方は、ぜひ今回の記事をご参考に、トライしてみてください。

同じ人にもう一度お見合いの申し込みをすることはアリ

結論から言うと『アリ』で、結婚相談所のルール的にも問題ありません。

その人自身の都合により、お見合いが成立しなかったということも、理由として考える場合があるからです。必ずしも、あなたのプロフィールを見てNGだったわけではなく、その人自身の都合というのは、下記のような事が挙げられます。

  • 交際中の人がいた。
  • 自分が申し込んだ相手とのお見合いを優先させていた。
  • 忙しかった。
  • 体調を崩していた。
  • 見落としていた。
  • 担当者が未取次で本人が知らない

また過去に申し込みしたお相手から逆申し込みを受ける事も多々あります。当時と状況が変わったので、お見合いできるということもありますので、やってみる価値はアリです!

「二回も申し込んでくれたから・・・」という事もある

また、最初はスルーしていたけれど、改めて二度目の申し込みをしてくれたお相手に対して、「2回も申し込みをくれるなんて、よほど会いたいと思ってくれているのかもしれない。せっかくだから、お見合いしてみよう」と、二度目にしてお見合いを承諾する方もいらっしゃいます。

このように再申し込みして、お見合いに繋がるケースもありますが、成功率も低いのでやめた方が良いNG例についてもご紹介します。

結婚相談所を変えた場合は特に有効

ご自身が結婚相談所を乗り換えた場合は、プロフィール自体も大きくは変わっていなくても、作りこみ方・魅せ方が違うので、お相手も過去のプロフィールを見た時と違った印象になる可能性が高いです。

特にシニア世代の婚活は、結婚相談所によってプロフィールで損をしている方も多いので、新たな活動先で、過去に申し込みして不成立だった人に申し込みするのもアリです。

『再申し込み』のNG例

間をあけず、すぐにもう一度申し込みをいれる。

お見合いの申し込みは、連盟によって回答期限が設定されています。申し受けした人が「お断り」ボタンを押さなくても、期間内にお返事がなかったものは自動的に不成立になります。

不成立なったら、またすぐに同じ相手に申し込みをいれてくる人がたまにいらっしゃいます。申し受けした側は「一度断ったのに怖い・・・」と、その熱意が裏目に出てしまうかもしれません。またしつこく申し込みをいれても、担当者が取り次ぐ形になるので、ご本人まで届かない可能性もあります。

ポイント:再申し込みは、3ヶ月以上は期間をあけた方が良い

まとめ:お見合いチャンスを増やしましょう

一度不成立になったお相手に、もう一度お見合いの申し込みをしても良いか・・についてお伝えしました。

結婚相談所の申し込みは、『自分→担当者→お相手結婚相談所→お相手』とそれぞれの担当を中継して、お相手に届きますので、結婚相談所によるところも大きいですが、ブライダルゼルムでは1件1件、チェックして取り次いでいます。

変なプライドや心情的な事は気にせず、申し込んでみることをおすすめします。一度お断りされた相手でも、お見合いチャンスを持てれば良いですし、それで成婚退会されたカップルもこれまでいらっしゃいました。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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