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『お茶のみ友達=未入籍パートナー』に関する中高年男女の感覚の違い

こんにちは、東京・銀座で27年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

  • 「今の生活に満足しているので、結婚・再婚は希望していません」
  • 「60代になって、この年齢で再婚となると、子供も反対するし・・・面倒なのは嫌なので、入籍はしたくない」
  • 「資産があるので、相続問題がややこしいので、結婚はしたくない」
  • 「入籍はしないでいいから、お茶のみ友達がほしい」
  • (死別経験のある女性)「遺族年金がなくなっては困るので、入籍はしたくない」

結婚・入籍を希望しない中高年・熟年シニア世代の男女のお客様は、お茶のみ友達が欲しいとおっしゃいます。このお茶のみ友達というワード、単語だけ耳にすると、高齢の男女が縁側でお茶を飲みながら談笑するイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。でも実際に、お茶のみ友達希望といっても、本当にお茶を飲むお友達を探しているわけではありません(笑)。

お茶のみ友達=入籍をしないパートナー

50代・60代の中高年・熟年シニア世代の皆様が、パートナー探しをする上での大切なポイントは、【結婚相手】か【未入籍・事実婚希望】かの違いです。

上記に挙げたようなお気持ちで入籍を希望されない方も、パーティーや結婚相談所でお相手探しをされています。ただ、この法的な入籍を希望しない『未入籍・事実婚のパートナー=お茶のみ友達』も、男女によって感覚の違いがあります。

中高年・熟年シニア世代のお茶のみ友達

  • 入籍はしない、住まいもそれぞれ別。
  • 入籍はしないだけで、同居はする。
  • 旅行や共通の趣味を楽しめる出かける相手。
  • もちろん、経済的にもお互い自立した関係でいたい。
  • 独りでいるのは寂しいから、気にかけてくれるお相手が欲しい。
  • 一方の家を行ったり来たりできればいい。

男女間で「お茶のみ友達」の感覚が違う

中高年・熟年シニア世代の男性は、どちらかというと、『お茶のみ友達探しは恋活』の要素が強い方もおられます。上記に挙げたようなお茶のみ友達を希望する以外に、『結婚という責任は負えないが、恋人としてお付き合いしたい(もちろんそこには男女の肉体関係もあり)』というお気持ちでお相手探しをされる男性も中にはいらっしゃいます。中高年・熟年シニア世代ともなると、入籍ができない事情の男性もおり、これはまったく悪いことではもちろんありません。

一方、中高年・熟年シニア世代の女性は、恋活というよりも、連れ合い・相方・パートナーのような、精神的な心の支えが欲しいという方が多いです。男女の肉体関係は相手次第。でも、ご年齢的にあまりその部分については「考えたことがない」という方もいらっしゃいます。

お茶のみ友達が欲しいシニアの方向け出会いパーティーも開催中!

中高年・熟年シニア世代の男女が結婚相談所で、入籍を希望しない事実婚相手(=お茶のみ友達)を探す場合に、女性として安心なのが、成婚料という1つのけじめがあることではないでしょうか。これから2人でパートナーとして寄り添っていくという決意という意味でも、決して安くはない成婚料をお互いが結婚相談所に支払うことで、男性の本気度も知ることができます。

結婚相談所で婚活されている60代以上の中高年・熟年シニアの会員様にも、入籍を希望しない事実婚希望の方も多くおられ、婚活のニーズが変化しているのも現在の特徴でもあります。同じようなお考えの方がいらっしゃいましたら、ブライダルゼルムへお気軽にカウンセリングへお越しください。

また、東京都中央区のブライダルゼルム銀座サロンにて、初回4000円(二回目以降5000円)で参加可能な、60代・70代中心の出会いパーティーも開催しております。参加費都度払いで、ご参加可能です。お茶のみ友達が欲しい方の出会いの場として、月1~2回開催しておりますので、お気軽にご参加ください。初参加の方も毎回ご参加いただいております。お気軽にご参加ください。

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最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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