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「お見合い立会い」のメリット~お見合いのお相手以外の方々への気配りは忘れずに

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、お見合いは当人同士、お二人だけで基本していただいています。しかしながら、時には、お相手の所属する結婚相談所の担当の方が、お見合いの立ち合いをする場合もございます。

今回は、お見合いの立ち合いついての記事です。これから、初めて担当者のお立合いがあるお見合いを予定している方はぜひ読んでいただきたい内容です。

お見合いのお立ち合いとは?

お見合いの立会いというのは、結婚相談所の担当婚活アドバイザーが、お見合いするお二人をお引き合わせをすることです。

その場でお会いになれたのを見届けて、お引き合わせだけして帰る場合と、10分ほど同席する場合と様々ですが、現在ではほぼ前者のケースが多いです。

なぜ立ち合いがあるの?

こちらは、その結婚相談所の方針によるところが大きいです。あるいは、まだ入会してまもない会員だから、という事もございます。お見合い場所の確保や、無事に待ち合わせできてお見合いがスムーズに進行するためのサポート役と考えましょう。

お見合い相手の担当アドバイザーが、自分を品定めするために立ち合いにきているわけではありません。

お見合いのお立合いのメリット

お見合いのお立合いは、「いかにもお見合い」な感じで大袈裟で恥ずかしい、というご意見もありますが、メリットもあります。

まず、婚活アドバイザーの目で、お見合い相手を見ることができる、ということ。第一印象が分かります。そして、自分の会員様のお見合いの様子を知ることもできるので、婚活アドバイスできる点を見つけられるかもしれません。

立ち合いの際にお見合い相手に幻滅してしまった事例

お見合い相手の男性側の担当者のお立合いがあった時のお話です。

男性が担当者に、「君はもう帰っていいから」と言われたそうで、上から目線な態度に、女性も最初からかなりトーンダウンしてしまいました。お見合い中は楽しくお話はできたそうだったのですが、自分以外の人に対する接し方を見て、人間性に共感できず、お返事はお断りでした。

お見合いするラウンジでの店員さんに対する態度など、お見合いでは目の前のお見合い相手とだけ、上手く接していればいいというわけではありませんね。

一方でお立合いによってご縁が広がった良い事例をご紹介します。

お相手の担当者に好印象を与え、ご縁が広がった男性の事例

  • 猛暑日のお見合い。女性の担当者の立ち合いがあり、「暑い中大変でしたでしょうから、冷たいものでも飲んでいってください」と、当社の男性会員様。
  • そのお見合い自体は、フィーリングが合わず、交際不成立になった。
  • しかし、女性の担当者が「なんて優しい人柄の男性なんだろう!うちの他の会員さんとぜひお見合いしていただきたい!」と、他の女性会員様をご紹介してくださった。

実に仲人業らしいエピソードではないでしょうか。こういった手作りのご縁は、結婚相談所ならではですね。

まとめ:お見合いの立ち合い

いかがでしたでしょうか。

お見合いのお立合い、以前よりもずいぶん少なくなってきましたが、これから熟年世代の会員様がもっと増えたら、自然とお立合いの機会も増えてくるかもしれません。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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