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男女共に「お見合い写真」は実物とのギャップがないように心がけを

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

  • 「お見合い写真と実物が違う!」
  • 「何年前の写真なの!?」
  • 「同一人物?ってくらい別人に見えた!」

男性も女性も、「お見合い写真とイメージが違った」 というお見合い後の感想は実際よくあります。特に、中高年・熟年シニア世代ともなると、実物の若々しい印象よりも、写真に年齢が出やすいお年頃でもあります。

女性のお見合い写真について、私なりの考えをお伝えさせていただければと思います。

男性のプロフィールは女性ほどお見合い写真は最重要ではない

シニア世代の女性が男性プロフィールを検索する際に、どのような条件を重視するかは、人によって違いますが、「お見合い写真は参考程度」で、考える方が多いです。たとえ男性の見た目が好みのタイプでも、結婚相手として条件が合わず、生活に苦労しそうな男性との結婚は考えられません。男性には年収や、お仕事・家・学歴・家族構成・結婚歴など、見た目以外にも沢山のオプションが付きますので、女性は総合的に考えてお見合いしたいかどうかを判断しています。

一方、結婚相談所でお見合いサービスを利用されている大半の婚活男性は、女性と違い、条件を細かく設定してお相手探しをするわけではなく、お写真の印象で、直感的にお見合いの申し込みを入れるという方が多いため、女性のお見合い写真と実物のイメージにギャップがあった場合、男性の方ががっかり度合いは高くなります。

男性はお茶代の負担もありますし、お見合い料があった場合は余計に「損した」感が否めません。

男女共にお見合い写真とギャップがないように心がける

インスタやFacebookなどのSNS用の写真と、実物が別人というご友人はいませんか?私にはいました(笑)。ずいぶん会っていませんでしたが、SNSの投稿で近況は知っていて、久しぶりに会った時にSNSでいつも見ている加工された写真と実際のギャップに驚きました。

お見合いシーンでは半分本気の冗談も言えません。そして「写真とイメージが違ったので、誰かわかりませんでした」というこの言葉。男女問わず、仮に良い意味で言ったとしても、お相手が誤解しやすい言葉なのでご注意ください。そして、お見合いの際にはできるだけお写真のイメージに寄せてお出かけください。

お見合い写真と実物のイメージが多少違っても断られない女性

しかしながら、お見合い写真と実物のイメージが違っても、お見合いで断られたことのない!という女性もいらっしゃいます。結局のところ、多少、お見合い写真と実物のイメージが違っても、男性は楽しくお話ができて、「お見合いできてよかった!」と気持ちよく帰ることができれば、実際はあまり気にしません。

女性らしさや、聞き上手・話し上手な会話の面白さ、男性を褒めたり魅力的に上手く対応できている方なのだと思います。

「写真と実物も違うし、お見合い料もお茶代も払ってこれじゃまるで詐欺だ!」と男性に思われないように。繰り返しになりますが、女性よりも男性のがっかり度合いの方が高いという点をお忘れなく・・・。

過去記事:婚活用のお見合いプロフィール写真はお相手が抱く自身のイメージであることをお忘れなく

お見合い写真は婚活で最も大切です

  • 「わざわざスタジオで撮影するのが面倒」
  • 「お金をかけたくない」
  • 「写真うつりが悪いので撮影したくない」

様々な理由でスタジオでお見合い写真を撮影することに抵抗がある方も多いです。お見合い写真は、結婚相談所で婚活する際の入口です。綺麗な玄関で家の中がぐちゃぐちゃでもがっかりするし、玄関が汚い家には誰もあがりたくないはずです。

女性も男性も、お見合い写真と実物のギャップがないように心がけすることが大切です。何年も前の写真を使っているという方がいらっしゃいましたら、それが婚活がうまくいかない原因かもしれません。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、会員様がどんな雰囲気のお写真にしたいのかご希望によって、様々な写真スタジオから、ご案内させていただくことも可能です。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。  

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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