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お見合い後お断り続きの婚活女性の問題点~『お見合いの手応え』と『返事のタイミング』

こんにちは、東京・銀座で27年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

最近、お見合いでお断りされることが続いている・・・?前は自分から断ることの方が多かったのに・・・

このような婚活中の女性はいらっしゃいませんか?

結婚相談所での婚活に少し慣れてきて、入会当初の緊張感が、良い意味でも悪い意味でも薄れてしまっている方に多い現象かもしれません。お見合い後『 交際(再会)希望 』の良いお返事をいただくために、今回は、婚活女性がお見合いで注意しなければいけないことや、心がけていただきたいことをお伝え致します。

お断りの理由①:お相手に対して『お見合いの手応え』を感じさせていない

結婚相談所でお見合いサービスを利用するようになって半年ほど経過すると、もう活動期間が折り返し地点まで来てしまったと焦る反面、お見合い相手の男性に対して、忘れがちになってしまっていることがあります。それは、男性に感じさせる『お見合いの手ごたえ』です。

今後の進展に前向きな様子が女性側に見られず、「お断りされてしまうだろうな」と感じた女性に対して、ダメ元で「交際(再会)希望」のお返事を出される男性は、実は半分もいらっしゃいません。別に何とも思っていないお見合い相手でも、お相手からお断りをされること自体、多少プライドは傷つくものです。

このような点から、「どうせ相手からもお断りされるだろうから、こちらもお断りのお返事をいれておくか・・・」と考えてしまう男性も少なくありません。結婚相談所でのお見合いに慣れてくると、女性は男性の出方を様子見しすぎて 、お見合いの手ごたえを感じさせてあげられていない傾向があります。そのような手応えのない女性の様子を見て、男性も自信をなくしてしまうんです。

お断りの理由②:お見合いの返事が遅い

「お見合いをして、気に入った相手なら、交際希望の返事は早く伝えるはず」と、考える方もいらっしゃいます。私も、お見合いのお返事が交際希望の場合は、できるだけ早めにお相手にお伝えするべきだと考えています。もし、お相手がお返事を悩んでいる場合は、考える時間を差し上げることもできるし、「そういってくれるなら、もう一度会ってみよう」と、次へ繋げられるようにするためにも、お見合いのお返事は、早めにいただきたいです。

ただし、お見合い相手がお見合い翌日にお返事をするタイプだったり、あるいはご本人とは関係なく、結婚相談所側がカウンセリングやお見合い処理ですぐに対応ができなかったり、色々な事情でお見合い結果がすぐに分からないケースもございます。

いずれにしても、一両日中には、お見合いのお返事のやりとりはできるものですが、24時間も待つことができず、「お返事も来ないし、やっぱりお断りしてください」という方もいらっしゃいます。

男性に手応えを感じさせる具体的な言動

  • 『次』を期待させるような言動
  • 共通点が多いことをアピールして気が合うと思わせる
  • 相手を褒める
  • 無表情にならない

ただし、お断りのお返事をする気持ちが決まっているお見合い相手には、気を持たせるべきではないので、ただ雰囲気良くお話して、気持ちよくお見合いを終えましょう。あくまでも「まだよく分からないので、もう一度会っても良いかな」と、感じたお見合い相手に対しての対応が必要です。

『お見合いの手応え』を意識してお見合いに臨んでみましょう

結婚相談所でご成婚されている婚活女性の多くは、『お見合いで断られたことが極端に少ない方』でした。それは、美人だから、可愛いからというわけではなく、意識的にお見合い相手に手応えを感じさせるように振舞う努力をされていた方が大半です。これが自然にできるのが『モテる人』でもあります。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、お見合いの時のトークのアドバイスなどもサポートさせていただいております。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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