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仮交際から正式に恋人同士(真剣交際)になった時に付ける「交際マーク」を外したい場合

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

結婚相談所のお見合いからデートを重ね、仮交際から正式に恋人同士(本交際)になったカップルは、プロフィールに【交際マーク】がつけられます。

交際マークがつけられているプロフィールには、お見合いを受けることも申し込みすることもできなくなり、他の婚活がすべてストップします。

交際マークについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの過去ブログをどうぞ。

関連記事:結婚相談所の成婚退会前の【交際マーク】についての素朴な疑問にお答えします

交際マークをつけて、お互いに一人の相手とお付き合いを深めてご成婚までいくことができればいいのですが・・・。交際マークをつけた後に「やっぱり交際マークを外したい」という会員様もいらっしゃいます。

今回は、そんな方向けの記事です。お付き合いください。

交際マークは男女同じタイミングでつけるため片方だけ外すことはできません

交際マークは、それぞれ所属している結婚相談所間で担当婚活アドバイザーが連絡を取り合い、お二人揃ってプロフィール上につけるものです。ご自分と一緒のタイミングで交際マークをつけたはずのお相手の交際マークが「いつのまにかつけられていなかった」ということはありません。

交際マークを外される際は、再び結婚相談所間でその旨をお伝えする必要があります。

「交際マークを外したい」=「他の人ともお見合いをしたい」という意味です

ただ、交際を終了するわけでもないのに、一度付けた交際マークを外す・・・ということは、「まだ一人に絞れない」「他の人ともお見合いしたい」ということになります。

「交際マークを外したい」言ったご本人は、交際を終了するつもりはなくても、「交際マークを外したい」と言われた方は、当然気分が悪いです。

一度は仮交際から本交際(真剣交際)に入ることを了承したわけです。恋人関係になった矢先に、「やっぱりまだ他の人ととの出会いも大切したいし、デートしたい」と言われるのと同じことです。

失礼な提案なので、それがきっかけで「交際終了」になってしまうかもしれません。

結論:交際マークを外す時は交際終了の時が◎です

一度、交際マークをつけたら交際終了するまでは、きちんとお相手と向き合い交際を進め、それでもやはり今後の進展が難しい場合は、その時は交際終了になっても仕方がありません。

交際マークをつけずにご成婚退会されるカップルも珍しくありません

仮交際から本交際(真剣交際)に入ったからといって、絶対に交際マークをつけなければいけないというわけではありません。実際に、交際マークをつけずにご成婚退会されるカップルもいらっしゃいます。

交際が進展していくについて、自然と他の方とお見合いやデートをしようと思う気持ち自体がなくなっていきますし、お相手に悪いと罪悪感を持つようにもなります。

交際マークは、婚活なさっているご本人は特に気になさらず、お付き合いしていっていただければと思います。結婚相談所側から、交際マークのご提案があった際に、お二人でお話合いしてみてはいかがでしょう。

仮交際の段階から色々なお話をしましょう

交際マークを外されたいという方は、結局のところ、仮交際の時に分からなかった、意見の相違や価値観のズレを感じて、今後のお付き合いに自信をなくしてしまった方に多いです。

本交際(真剣交際)に入ってから、結婚後の生活についてお相手に聞いてみるのではなく、仮交際の時から、判断材料になるようなお話はさりげなくしておくことも大切です。慎重に順調にお付き合いを進めて、ご成婚退会していただけると嬉しいです。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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