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【シニア婚活・中高年女性向け】お見合いのお返事や真剣交際に進んで良いか悩んだ時の決め手の3項目

こんにちは、東京・銀座で27年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

中高年・熟年世代のシニア婚活をサポートしていて思うのが、50代にも60代にもなって、結婚観が若い女性が多い、ということです。

「ビビっとくる男性と出会えない」「お見合い相手にときめかない」と20代のように若い感覚の結婚観をお持ちで、結婚相談所で婚活しているはずなのに、50代や60代になっても恋活をしてしまっている方もいらっしゃるんです。

以前にも、こんな記事を書いたことがありました。

過去記事:結婚相談所のお見合いで出会った方を好きになれない

過去記事:「本当にこの人でいいのか」中高年シニア婚活女性の結婚観

50代・60代の婚活女性が、仮交際から本交際へ進む時や「本当にこの人と成婚退会していいか」と悩んだ時に、お相手男性のどんなところを基準にしたらいいかというと、実はシンプルな三つだけなんです。

今日は、中高年・熟年シニア世代の婚活女性が、結婚相談所のお見合いサービスでお相手探しをする際の決め手となる大切なポイントをお伝えしたいと思います。

お相手選びのポイント①【自分を大切にしてくれるかどうか】

婚活中の女性が仮交際でも本交際(真剣交際)でも男性に対して「私を大切にしてくれてありがとう♡」ってお相手男性に感謝する時ってどんな時ですか?

例えば、私だったら下記のようになります。

  • デートで行くお店を予約手配してくれる。
  • デート中もさりげなく車道側を歩かせないように配慮してくれたりするような気遣いを感じたり、守ってくれてる感じがする。
  • お会計もスマートにご馳走してくれたり、多めに支払ってくれる。
  • 連絡も3日以上あくことはない。
  • 一緒にいる時は、自分を喜ばせたり楽しませようと気遣ってくれる。
  • 具体的に、結婚後の生活がイメージできるような、お財布事情や自分家族の話など、情報を開示して安心させてくれる。
  • この人は自分に好意を持ってくれていると随所で感じる。
  • 安心感を持たせてくれる。

お相手選びのポイント②【人として尊敬できるか】

①でお伝えした、『自分を大切にしてくれるか』というのは、正直お相手がご自分に好意を持って接してくれるのかで自然に伝わってくるものです。それ以外に、中高年・熟年世代で一番大切なのは、お相手を尊敬・リスペクトできるか、という部分だと思います。

若い世代もそうなのですが、特に中高年・熟年世代になると、惚れた腫れたではなく、尊敬できるかできないか、がシニア婚活女性にとって、結婚相手としての大きな判断材料となります。例えば・・・

  • 経済力がある
  • これまでの人生経験
  • お人柄・人間性のすばらしさ

お相手選びのポイント③気楽さ・居心地の良さ

こちらも中高年シニア世代の婚活女性にとって、大切な決め手です。

もう子供を持たない“大人すぎる婚”だからこそ、共に苦労を乗り越えるのではなく、我慢や苦労をしないで済む相手、気楽に接することができて、居心地が悪くない、そんなふうに思えるお相手かどうかも決め手の1つです。

そして、この『3項目を全部完璧に満たすお相手を探さないこと』も大切です

お見合いのお返事や、仮交際から真剣交際に進む際に、何を基準に返事をしたらいいか迷った方は、以上のこの3項目をポイントに考えてみるといいでしょう。

そして、 結婚相談所で中高年・熟年シニア世代の方の婚活を早期で成功させるためには、この『3項目を全部完璧に満たすお相手を探さないこと』も大切です。

結婚相談所はお金を払って入会しているので、女性はつい理想の人を追い求めてしまう方もいらっしゃいますが、柔軟に総合的にお相手男性について考えていきましょう。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、そんな50代~70代の婚活を、サポートしています。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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