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【シニア婚活体験レポ】婚活歴5ヶ月の62歳熟年男性が出会って1カ月でスピード結婚

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

銀座駅から徒歩3分のサロンにて、40代からシニア世代向けの企画別お見合いパーティー(一回料金で参加できます)と、結婚相談所を主催しています。

また一組、結婚相談所ブライダルゼルムから、中高年・シニア世代のご成婚カップルが誕生しました。

62歳男性大学教授:S様(東京都在住・再婚生別(結婚相談所では“バツイチ”いう意味です)♡52歳女性看護師:K様(東京都在住・初婚)の10歳差カップルです。

なんと、お見合いして一ヶ月のスピード成婚退会となりました。

今回ご成婚されました62歳男性S様の婚活のポイントは、【テンポの良さ】と【コミュニケーション】。お見合いから、初デートまでに毎日連絡を取り合い、デート一回で三回分したくらいの濃いお話を重ね、お互いに理解を深められてきたそうです。

お二人ともブライダルゼルムの会員様で、私の担当させていただいている方同士でしたので、お二人の婚活模様を詳しく伺うことができました。結婚相談所での婚活体験・ご成婚ストーリーはそれぞれ別々にご紹介させてください。

62歳男性大学教授がブライダルゼルムにご入会されたきっかけ

「数年間、様々な結婚相談所や婚活サイトのブログを読み込んだ結果、婚活をお願いするなら、ブライダルゼルムの立花さんしか選択肢はありませんでした」

初対面の婚活カウンセリングの際に、S様から「もう何年も前から立花さんのブログを読んでいました。シニア世代の婚活にここまで有益な情報を紹介しているブログは他にありません。結婚相談所ブライダルゼルムで婚活しようと心に決めていました」と言われたことが、大変印象的でした。

結婚相談所で婚活中特に気を遣ったことや大変だったことは?

「目の前のお相手に真剣に向き合うことを心がけました。お相手から『お断り』や『交際終了』は、どちらも精神的につらいものがありました」

お相手女性は年の差10歳の52歳

S様はあと数年で定年退職を迎える身でもあり、当初は5歳以上年齢差のある女性とのお見合いについて、不釣り合いなのではないかとご心配していらっしゃいました。

私は、彼の年収や大学教授という社会的地位や見た目の若々しさなど、条件的な部分を考えてみても、10歳という年齢差は妥当だとお伝えしていました。

「年齢差のある女性と結婚することは、若さのメリットとともに様々なデメリットも引き受けるものだと覚悟していましたが、(お相手女性の)Kさんにはそんな部分を感じることが全くなく、とても気持ちよく穏やかにお付き合いができています」

「彼女とは出会ってまだ1ヶ月ですが、ずっと以前から一緒にいるように波長が合っていてとても居心地がよいです」

「私にも、こんなに合う人がいたんだという驚きとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。また、Kさんの生活はシンプルで安定しており、私があれこれ心配してあげる必要など全くないくらいしっかりされていますので、結婚後は安心してすべてをお任せできます」

「短い交際期間でしたが、結婚に向けてほとんど障害がないほどまでに双方の理解が進み、信頼関係も深まりましたので、今後は二人で歩んでいこうと決めて、この度、成婚・退会の運びとなりました。」

62歳男性♡52歳女性がご成婚に至るまでの交際の流れが知りたい

「2回目のデートで、自分の勤務している大学を見学してもらい、レストランで食事をしました。毎日電話で話しているので、お互いに理解が進んでおり、直接会っても、年齢差による違和感や不安感などは全くありませんでした」

「常識的な感覚、価値観などにもズレはなく、二人の気持ちも一致しているので、2回目のデートで、私から『本交際』に入ることを提案し、Kさんも快諾してくれました。私たちの間には克服すべき障害がほとんどないので、交際もスムーズに進みプロポーズしました」

デートの度にメールで進展状況をお知らせくださいましたが、特に交際中は私の出る幕はなく、お二人で順調にご交際を進展させてくださいました。

結婚相談所を成婚退会後の流れ~今後の入籍・同居などは?

入籍について

「入籍につきましては、Kさんが適切なタイミングで入籍したいとの意向なので、すでに私の弟夫妻と会ってもらいました。その席上で、弟に婚姻届の証人欄に署名捺印してもらいました」

「9月末には、Kさんのご兄弟とお会いして署名捺印していただきます。婚姻届はこれで整いますが、私の娘たちの承認を得たいとのKさんの意向もありますので、10月吉日に提出することになると思います。」

同居について

「また、同居につきましては、Kさんの仕事が一段落する年末頃に準備していこうと考えています。成婚・退会後のプロセスにおいても、立花さんのブログを参考にしながら慎重に進めているところです。」

S様は結婚相談所ご入会当初、単身赴任生活が長く、結婚生活について不安なお気持ちが多少おありでしたので、「『入籍・同居は、ある程度ゆっくりと時間をかけてもいい』というような柔軟性のある考えの女性だとありがたい」というお話されていらっしゃいました。

このようにおっしゃる方でも、最終的にお相手次第で「結婚したい!」と思える出会いがあることもございます。好きになった女性の希望に添いたいと思えるものですし、結婚相談所にご入会時の希望と違った流れになることも、大いにございます。

びっくりしたエピソードやショックだったことは?

「結婚相談所を介した婚活において、自分が何をすべきなのか、どうあるべきなのか、人によってそのスタンスが異なっていうので、その差が大きいほど双方にとって時間とお金が無駄になってしまうと感じました」

結婚相談所での婚活を振り返って~担当婚活アドバイザーより

大学教授という職業柄、普段若い学生さんに教えていらっしゃるだけあって、清潔感があり、いつもご丁寧で誠実にご対応してくださいました。

特徴的だったのは、お見合いや仮交際中は、本交際に入るまでは、同時進行で平行して婚活していった方が効率的だとご自身でも分かっていたものの、「自分はそんな器用なことはできない」と一人一人と向き合って婚活されていたことです。その不器用さに誠実なお人柄を感じました。

S様のように一人一人の女性と真剣に、大切に、お見合いやデートに臨む姿勢は、世のシニア婚活男性も学ぶべきと感じました。ただ、やっぱり平行してお見合いはしていかないと、1年という婚活期間はすぐに過ぎてしまいます(笑)

結婚相談所での婚活歴は約5か月でした。お見合い人数も6名ほどで、とても少なかったです。

短いお付き合いになってしまい、寂しくもありますが、会員様からしてみたら、結婚相談所の婚活アドバイザーである私とのお付き合いは、短くありたいものですね(笑)

お相手女性のK様(52歳都内在住看護師)のご成婚ストーリー・お見合い体験談もぜひご紹介させてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

結婚相談所で婚活をご検討中の中高年・熟年シニア世代の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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