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婚活がうまくいかない方は【否定語】をよく使っています

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、代表の立花です。

「話し上手」・「聞き上手」である事は、婚活する上では、婚活相手とコミュニケーションを深め、距離感を縮めていくために、ぜひ身に着けたいテクニックです。

今回は、

  • お相手との距離が縮まらない
  • 2、3回デートしたら、疎遠になってしまう
  • お見合いしても断られてしまう
  • 出会いパーティーでカップルになっても、その後が続かない

とお悩みの方向けの、「お相手に印象を良く見せる会話テクニック」ブログです。

『否定語』を使うと会話が途切れてしまう

「好きじゃない」・「興味がない」・「わからない」・「経験がない」・「できない」。このようなワードを使う時は、要注意。

否定語が多いとお相手は単純に、この方とは趣味が合わないな、価値観が合わないな、一緒にいても楽しくないなとお断りをされることが多いです。会話の中にこの言葉を使ったら、そこでバッサリと会話が途切れてしまう場合があるので、もしお使いになる場合は、フォローの言葉を付け足しておくと、お相手の印象も変わります。

興味のない趣味でも認めてあげる

「野球観戦が好きなんです」

✖悪いお返事:「野球は興味ないんですよね。野球観戦をしたことないです。」

○良いお返事「私は野球のルールとか全然分からないんですけど、大きな球場で実際観たら盛り上がって楽しそうですよね!」

上から目線に感じてしまうような会話をしない

「回転寿司や居酒屋って行ったことがないんです」という女性の言葉で、(この人は、お金がかかりそうで、価値観が合わなそうだ)と思ってしまった男性がいらっしゃいました。

仮に、本当に回転寿司や居酒屋に行ったことがなくても、そこをありのままお伝えする必要はないですし、もしそんなお話になったら、「近所の回転寿司屋さんもすごい混んでますよ~」「居酒屋っていっても、けっこう本格的なメニューもあったりお食事もおいしそうですよね」とフォローの言葉をいれましょう。生活レベルの違いをお相手が感じてしまう言葉を発しないように気を付けましょう。

このようなネガティブな言葉もNG

  • 「もうダメ」
  • 「疲れた」
  • 「自分にはいい人なんて見つかりっこない」
  • 「どうせ・・・」
  • 「結婚できない」
  • 「もう1人で生きていくのかな」

お見合いでは、プロフィールのお写真と多少違っても、楽しくお話が出来さえすればそこはカバーできます。聞き上手に徹しながらも、お相手とたくさんお話ができ、あっという間に一時間が過ぎていたというお見合いは交際率が高いです。

婚活がうまくいかない、という方は、今日ご紹介した否定語をできるだけ使わないように、気を付けてお見合いに臨みましょう。

最後までお読みくださり有難うございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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