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死別同士のご成婚退会50代カップルにインタビュー~婚活の感想や今後について

こんにちは、東京・銀座で28年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

今日は出勤前にお花を買いに行きました。毎回お花屋さんに行く度に(人に花束を贈る仕事っていいな~)と感じます。

本日の最初の来客は、先日ブライダルゼルムをご成婚退会されました、50代カップルがご挨拶に来てくださいました。M様は私の担当する会員様ですが、お相手男性様とお会いするのは今日が初めてでした。

この時のブログのカップルです。M様の婚活体験談↓

過去記事:入籍を急がないパートナー探しでご成婚退会~53歳死別女性の婚活をご紹介

59歳男性(K様)と53歳女性(M様)カップルにインタビュー

立花「この度は、ご成婚退会、おめでとうございます。Kさん、プロフィールのお写真で見るより、お洒落で印象が違いますね。Kさんの結婚相談所の婚活について、お話をお伺いさせてください。」

K様「去年の10月に結婚相談所に登録して、Mさんは、二人目のお見合い相手でした。もちろんMさんとお見合い後も、他にもお見合いはしていたんですけど、色んな女性とお会いしました。正直、疲れました(笑)」

立花「どんなところが疲れました?(笑)」

K様「僕は今の生活に何の不自由も感じていなくて、でもパートナーが欲しいという気持ちがありました。それで結婚相談所に入ってお見合いしてみると、やはり結婚ありきの女性が多くて…、まぁ結婚相談所ですから当然ですよね。でも、3ヶ月という交際期間で結婚相手を見つけるというのは、今の自分にはプレッシャーでもありました。」

入籍は時間をかけたい二人の希望が合致

立花「たしかにそうですよね。でもMさんのように、じっくりお付き合いをしていって入籍は余裕を持ちたいという女性も実はいらっしゃいます。お互いの希望がぴったり合ったお相手を見つけることができたんですね。」

K様「そうですね。二人とも死別同士で、子供の年齢も近くて、ちょうど子供の就職が決まったり新生活スタートの時期も重なって、共通点が多かったのもすごく気楽でした。」

立花「そういったお互いのバッググラウンドが初めから分かるのも、結婚相談所のお見合いのメリットですよね。人それぞれ背負っているものが違う50代以上のシニア世代こそ、お見合いでお相手探しする方が、実は若い方よりもずっと有効です。」

とってもお似合いのお二人でした。お洒落な50代カップル!

59歳男性の婚活エピソード

K様「プロフィール写真と実物が全然違うということも結構ありました。Mさんはその点、プロフィールの写真も自然で最初から好印象でした。

あとは、面倒くさいな~と感じたのが、姉がいるんですけど、もう結婚しているし、一年に一回会うか会わないかなので、プロフィールの家族構成の所に兄弟について書かなかったんですよ。そしたら、お見合いした時に姉がいる話になって、お相手が『それならそうと書いてくれないと困る!』と言われてしまって。そんなことにこだわる人いるんだ!?と驚きました。小姑がいると厄介だと思ったんでしょうね。」

立花「それはおおらかじゃないですね(苦笑)。Mさんを担当して感じたのが、すごくさっぱりしていて、細かいことを気にしない大らかなお人柄で、私もいつも気持ち良くお仕事をさせていただきました。Mさんありがとうございます。」

K様「一緒にいて居心地が良いのが一番ですね。」

春らしいこんなかわいいお菓子をいただきました。

成婚退会後のこれから

これからは、結婚相談所を介さず、お二人でお付き合いしていきます。お子さんも新生活をスタートしたばかりなので、今後お子さんに紹介したり、ゆっくりお互いのペースで、さらにお付き合いを深めていくとのことでした。

死別同士のカップルの多くがこのような形で、成婚退会なさいます。中高年・熟年世代に限っては、このような結婚相談所の利用法もあるんです。

パートナーが欲しいけれど、時間をかけたくないというシニアの方には、結婚相談所の婚活が一番ぴったりです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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