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【4タイプ別】婚活から気持ちが離れていきやすい女性の傾向と対処法

こんにちは。東京・銀座で28年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

「結婚したい!」と、どんなに強い気持ちを持って結婚相談所に入会しても、ほとんどの女性会員様が一年に一度は「自分は本当に結婚したいのかな?」「そもそも婚活はむいていないんじゃないか」と一時的に婚活に迷いが生じます。

婚活中の方は誰もが通る道だから大丈夫と、今お悩みの方には安心して欲しいですが、実は婚活から一時的に気持ちが離れていきやすい女性のタイプには「ある傾向」あります。今回はそちらをご紹介していきます。

婚活に迷い勝ちな女性4タイプと対処法

① 仕事中心の生活をしている女性

仕事が多忙で、スケジュールに余裕がなくなってくると、婚活の優先順位がどんどん下がってしまいます。結婚相談所を成婚退会された方は「自分の予定がある中、お見合いやデートのスケジュールの調整が大変だった」と皆さん語ります。但し、お仕事が忙しい方ほど「効率良く婚活していける」のも、結婚相談所のメリットだと考えていただきたいです。

② 経済的に自立している女性

この先一生独身でも、お金の苦労をせずに独りで生きていけるタイプの女性は、「私は本当に結婚したいのかな?こんなに大変ならもう婚活なんていいや」となりやすいです。老後に経済的な不安がある女性に比べて、婚活の必死さに欠ける部分はどうしてもあります。

経済的な余裕がある方は、独りでいることでどんな不安があるのかを改めて考えてみましょう。経済的な心配ななくても、寂しいと感じる・体調が悪い時に独りは心配・災害の時など独りだと心細い・親や子供に心配をかけたくない等、それぞれ婚活しようと思ったきっかけを思い出しましょう。

③ 学生の子供がいる・親を介護している女性

ご年齢的に40代・50代女性に多いです。学生のお子様や、介護中の親がいて、婚活に集中できない環境の中にいるために、ご本人も「婚活するのは今じゃないのかも」と気持ちが離れていきやすいのがこちらのタイプです。

但し、同じ状況下にあっても、今のうちにお相手を見つけておき、子供が独立したタイミングや、親を看取ったタイミングで、入籍したいというシニア女性もいらっしゃいます。子育てや介護が一段落して肩の荷が下りてからの婚活はまた年齢を重ねてしまい、婚活上不利になるという不安もあり、皆様先々の事を考えて頑張っていらっしゃいます。将来を見据え、早い段階での婚活がおすすめです。

④自己肯定感が低い女性

恋愛経験が少なかったり、過去の恋愛のトラウマで、極端に自分に自信が持てないタイプです。半信半疑で結婚相談所で婚活するので、諦めが早く、うまくいかないと感じると「やっぱり私は結婚できない」と悩んでしまいます。こういう方には、頼りになる婚活アドバイザーの存在が助けになります。相性が良く信頼できる婚活アドバイザーと出会うことが、婚活を左右すると考えて良いと思います。

気持ちに迷いが生じた時は「女性特有の体の仕組み」と受け入れる

私にとって、会員様のこのようなお悩みも、成婚退会するまでのプロセスだと考えていますし、慣れっこでもあります。女心と秋の空…(笑)。女性はPMS(月経前症候群)やホルモンのバランスで気持ちの浮き沈みが影響しやすいので、どうしても不安定になりやすいのです。思い悩んだ時は、女性ならではの体の仕組みと納得し受け入れることも大切です。

これから結婚相談所で婚活を検討されている女性の中で、今回挙げた4つのタイプのいずれかに当てはまっている場合は、婚活をスタートする前に、ご自分の「結婚したい」という思いを明確にすることをおすすめします。

結婚相談所ブライダルゼルムではそんな時の後押しや、悩んだ時にそっと支えたり、時にはお尻をたたける存在でありたいと思っています。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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