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お見合いで出会った仮交際相手との連絡の頻度やNG行為について

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

仮交際が成立した時、『交際相手との連絡頻度』について、どれくらいのペースでコミュニケーションをとればいいのか、男性会員様からよくご相談を受けます。

まだお互いに心地の良い連絡頻度が分からないため、マメに連絡を取り合いたいタイプの方でしたら、連絡が薄いと「あまり前向きではないのかも」と良くない印象を持たれてしまったり、反対に連絡をしつこくしすぎても、お相手が重く感じてしまう事もあるでしょう。

男性からしてみたら、友達でも恋人でもない、かといって友達以上恋人未満でもない、お見合い相手という関係性での、連絡頻度はどれくらいが適切なのか、わからないという方が多いようです。今回のテーマは、『仮交際相手との連絡頻度について』特に、男性の方にお読みいただきたい内容になっています。

仮交際が始まったばかりの女性の心理

仮交際は、正式に恋人同士ではもちろんありません。ここからデートを重ね、本交際になった時が、本当の『交際』です。残念ながら、お見合いで一目ぼれした!ビビッときた!という女性はほとんどいらっしゃいません。仮交際中の女性は、どんな感じかと言うと、「お見合いで話した程度ではまだよくわからないし、もう少し話して人柄を知っていきたい」ぐらいの熱量です。

ですので、女性の心理としては、「まだ好きになれるかどうか分からない男性に対して『ちょっと頑張って』お付き合いしている状態」であるということを理解しておきましょう。

ファーストコールから初デートするまでの連絡の流れ

まず、女性から積極的に連絡が来るとは考えないこと。基本的に、女性は受け身なため連絡は男性からすることが大切です。お見合い後のファーストコールは電話ですが、今は電話が苦手なタイプも多いです。初めてだとそのあたりもまだわからないと思いますので、長電話はせず、お見合いのお礼と感想などをまずお話します。

  1. ファーストコールの時に、次はいつ会えるのか、できれば都合のいいお日にちだけでも聞きましょう。お店や待ち合わせなど、デートプランはメールやLINEでやりとりし合う流れで、5分程度で電話を切りましょう。
  2. 電話が終わったら、すぐにLINEやメールで、改めてお見合いのお礼とご挨拶をしましょう。
  3. 苦手な食べ物や、都合のいい場所などのやりとりします。
  4. お店をリサーチしましょう。初デートの待ち合わせを決めましょう。

ファーストコールの日にやることは、②まででOKです。初デートの日にちまでに③以降のやりとりをしていく流れで、連絡する口実もできるので、男性から連絡するハードルも低くなる筈です。

2,3日に一度は連絡を取り合うのが◎

メッセージのやりとりでしたら、一日に一度。電話なら3日ペースなど、4,5日以上連絡があかないようには意識したいです。

メッセージも。テンポよくお返事がくるタイプの女性なら、1日に何往復かのやりとりしてもいいですし、すぐにお返事がこない場合もあります。

初デート前に交際終了になりかねないメールやLINEのNG行為

返事の催促

LINEなどは既読が表示されるので、既読無視されているのか?と思い、再度また連絡してしまった、という方も中にはいらっしゃいます。後でゆっくり返信しようと見るだけ見たということもあるので、催促はやめましょう。

自分から何件も連続でメールやLINEを送る

一方的にメールをしすぎると、女性にこわいと思われてしまいます。お返事をしなきゃ、と女性がだんだん苦痛になってしまいます。プレッシャーをかけてしまうことがないように、お相手女性の連絡のペースをまず知り合わせることが大切です。

返信が極端に遅い

返信が2~3日後など、あまりにも返信が遅いとお相手女性からも「あまり乗り気じゃないのかな」「このままお付き合いしても進展しなさそう」と思われてしまいます。

まとめ:お相手女性に合わせてバランスよくコミュニケーションを

いかがでしたでしょうか?メールやLINEの連絡の頻度には、正解はありません。まだお互いの心地よい連絡頻度が分からない時点では、ポイントだけしっかり押さえた無難なコミュニケーションを意識したほうが失敗する可能性は低いです。

初デートの時に、連絡頻度についても「何時ごろなら電話しても迷惑じゃないですか?」など、女性側の都合を聞いたり、お相手女性のペースを知り、合わせてやり取りする方が良いでしょう。

30回メッセージや電話をするよりも、一度会う事の方ほうが大切です。直接会ってお話した方が、お二人の距離も縮まりやすいので、メールやLINEで盛り上がりすぎないようにもしましょう。

大切なのは、男性の「あなたのことを知りたい」「あなたと仲良くなりたい」という前向きな姿勢が女性に伝わるようにすることです。女性の負担になるほど一方的なのも×ですが、熱意が感じられなければ距離感は縮まりません。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、交際中のアドバイスも、担当の婚活アドバイザーが会員様一人一人に合わせ、サポートしております。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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