youtube 電話 お問い合わせ

【女性向け】高収入シニア男性とのお見合い成功法~婚活傾向と狙うタイミングを知る

こんにちは、東京・銀座で28年目、結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

今回のブログは、こんな女性向け。

  • 高収入なハイステータス男性とお見合いしたい
  • 条件が良い男性と結婚・再婚したい

以前の、「高収入なエリートシニア男性との交際を進展させるには?」がテーマのブログを書きました。

過去記事:高収入なエリートシニア男性と結婚したい!真剣交際に進むための4つの方法

婚活アドバイザーとしては、高収入なハイステータス男性と成婚退会するには「出会うタイミング」も重要だと考えています。それには、ハイステータスな中年・熟年男性の婚活の流れをまず知っておく必要があります。

高収入なハイステータス男性が結婚相談所で婚活した場合

①入会初期:お見合いで多忙

条件の良い男性は女性からお見合いの申し込みが殺到します。登録したての頃は特に、毎週末、お見合いでスケジュールが埋まってしまいます。お見合いや仮交際が成立した場合のデート、加えてご自分のご予定もあるでしょうし、とにかく多忙です。

②お見合いに慣れてくる時期

お見合いの要領が分かってくるようになると、少しずつ緊張感がなくなってきてしまいます。本来の「結婚相手を探すためのお見合い」という目的が、「お見合いをこなす」感覚にもなってしまいがちです。

「結婚相談所の婚活で、こんなに自分は需要があるのか」と自信過剰にもなります。男性の熱心なアプローチあってこその真剣交際・成婚退会ですが、女性に対して情熱不足な印象です。

③だんだんうんざりしてくる

「結局、自分の年収や条件に惹かれてるだけなんだよな」と男性ご自身もむなしい気持ちになったり、お金目当ての女性に嫌気がさしてくる男性もいらっしゃるでしょう。

若く綺麗な女性とお見合いができても、一生懸命アプローチをすることもしないので、結局良いご縁につながりません。

このタイミングで、ハイステータス男性も婚活疲れしてしまいます。

高収入なハイステータス男性を狙うタイミングは?

「年収の高い男性は、若い女性にいっちゃうでしょ」と中高年シニア女性のお客様によく言われます。しかしながら、実際は、ご成婚退会されたカップルのプロフィールを見てみると、意外にも年齢差はそこまでありません。同世代~7歳差くらいが一番多いです。それも、出会うタイミングが影響しているようにも思います。

①の『結婚相談所入会初期のタイミング』でお見合いした場合、男性のリアクションもフレッシュです。お見合い自体にももちろん慣れていないですし、結婚相談所の婚活を楽しんでいます。男性にとって理想的なタイプの女性とこのタイミングで出会い、順調に進展していけば、男性はスピード成婚退会となる可能性も高いです。

ただ、結婚相談所に登録したばかりなので、欲もあります。「まだ他にも良い人がいるかもしれない」「もうちょっと見てみたい。」女性にとって、ライバルは多いです。

最初に出会った分、生き残ることを念頭に、丁寧にお付き合いすることをおすすめします。

②の『お見合い慣れしたタイミング』で出会った女性は、大抵嫌な思いをします。「来週もお見合いなんだよね」「君以外にも2人交際中の人がいる」など、自分の婚活状況を教えてきて、(なんでそんなこと私に言うの?)と困惑してしまったりもあるかもしれません。

私は、①の入会したてのタイミングか、③の『お金目当てのお相手に嫌気がさしてくるタイミング』がベストだと考えています。③のケースの場合、男性ご自身が、結婚相談所の婚活自体を面倒に感じてきてしまったり、若い女性を口説く難しさを感じて比較的年齢の近い、好みの女性ともお見合いするようになる傾向があります。若い女性よりも、同世代の女性は一生懸命さがあり、反応も良いのもあって進展しやすいです。

ただ、男性の婚活期間は事前に分かるわけではないですし、入会まもないタイミングは分かっても、③のタイミングは運次第…にもなりますね。

経済力がある女性を選ぶハイステ男性も増えている

加えて、いくらご自分が高収入でも、「お金目当て」の女性とさんざんお見合いしてハイステータス男性もうんざりしています。特に中高年・熟年シニア世代ともなると、現役でお仕事をされている男性以外は、預貯金・年金など手持ちの資産を運用していきながら、消費していくことになります。

ものすごく贅沢な暮らしをしなければ、夫婦二人で生活できる見通しがあっても、「女性がどれくらいの生活を求めているのかわからない」と男性も不安になってしまうようです。

そんな背景から、最近は、ハイステータスシニア男性も結果的に、経済的に自立している同世代の女性と成婚退会されるケースも多いです。お互い価値観も合い、同世代なので話も合うと言われます。こういった点から、女性のプロフィールにも年収を記載するメリットもあります。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

プロフィールページ