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【女性向け】男性が入会したばかりでもすぐにお見合いの申し込みはするべき

こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

結婚相談所に登録したばかりの男性は、すぐにお見合いの申し込みをしない方がいいですか?

女性会員様から、このような質問がありました。たしかに、お見合いするタイミングは重要です。ですが、申し込みのタイミングの様子を見ているうちに、他の女性に先を越されてしまう心配もありますし、うかうかしているうちにスピード結婚してしまっていた!ということも珍しいことではありません。

今回は、「男性へのお見合いの申し込みのタイミングは早いと損か」についてお話していきます。

「入会したばかりの男性は避けたい」理由

なぜ、婚活女性がそのように思うのかはこんな理由が挙げられます。

  • 条件が良い高収入男性は特に、申し込みが殺到してお見合いで忙しそう
  • 「色んな女性と会ってみたい」と思っていそうなので、交際が成立しなそう
  • もし交際が成立しても、なかなかデートができなそう
  • 交際に至っても、決断できないと思うので、しばらく曖昧なキープ状態が続きそう

お見合いのお申込みをする時点から、お見合いOK・交際成立まで見据えているのは、自信があるからか、気が早いですね!(笑)

ですが、実はどちらかというと、男性より女性の方が上記に挙げたような状況になりやすいのです。

男性はときめき、女性は安心感で心が動く

過去ブログでも、お見合い相手にときめかない女性のお悩みや、情熱を感じられず若い頃の結婚観で「この人でいいのか」と決断できずにいるシニア女性について取り上げたことがあります。

私のアドバイザーとしての経験上ですが、男性に関しては、結婚相談所の婚活歴が浅いとはいえ、入会時期はあまり関係なく、良い出会いがあれば婚活のギアが入ります。シニア世代は特に、できるだけ婚活に時間をかけたくない、早く良い女性と出会いたいと積極的な男性が多いです。

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交際で「生き残る」ことが大切

結婚相談所に入会したての男性で、有資格職や高収入のいわゆる条件の良い男性の中には、入会~1,2ヶ月はお見合いの予定がどんどん入ってしまうという状況に陥りやすいです。

そんな状況にやきもちしてして、せっかちに結論を迫り、自爆してしまう女性もいらっしゃいます。競争率の高そうな男性と交際できた場合は、生き残ることを意識してお付き合いを進めていきましょう。

早い段階で、いい出会いがあった場合でも、消化見合い(※)をしなきゃいけなかったり、女性側も気を遣う場面が多くなるでしょう。

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結論:申し込みのタイミングは気にしない

結婚相談所に入会したばかりの男性でも、お見合いの申し込みのタイミングは気にせず、お申込みはするべきです。

あれこれと想像しすぎず、申し込みの際はシンプルに「会って話してみたい」これぐらいの感覚でしていただいて大丈夫です。それよりも、せっかく結婚相談所に入会したのにも関わらず、「どうせ断られる」と申し込みをしない方が損をします。

お見合いの申し込みの際のご参考になさってください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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