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地方在住の50代・60代の方が東京の結婚相談所に登録する場合のメリットや注意点

こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

以前から、地方や海外在住の遠方にお住まいの方とのカウンセリングは、時々ありましたが、コロナ禍になり、zoomが広く認知されるようになりました。(たしかに、以前は、zoomではなくスカイプでオンラインカウンセリングをしていました。)

今週は、地方在住の方とお話する機会がたくさんありました。新潟県・石川県・和歌山県・香川県・岡山県…など。

地方在住の方に一番最初にお伺いするのは、同じ地域の方との結婚を望まれているのか、東京近辺の方との結婚を望まれているのか、どちらでもご縁があればアリなのか、ということです。実は、どの場合でもOKです!

ブライダルゼルムは、東京都中央区にある結婚相談所です。なぜ遠方にお住まいの方が、東京の結婚相談所に?今回は、地方にお住まいの方が、東京の結婚相談所に登録する際に知っておきたいポイントをお話していきます。

特に地方在住のシニア世代の方は、お近くの結婚相談所といっても、若い方向けの結婚相談所だったりと、選択肢も多くはない筈です。

地方在住のシニアの方が東京の結婚相談所に登録するメリット

①関東エリアで結婚生活を送りたい

中高年シニア世代のお客様によく言われるのが、「子供が東京に住んでいるので、子供のそばで生活したい」「若い頃、東京で生活していて、実家(がある現在の住まい)に戻ったので、また東京に引っ越したい」と言った理由です。

②地元(近所)の結婚相談所に登録しても会員数が少ない

ブライダルゼルムが加盟する三つの結婚相談所の連盟は、IBJ・NNR・良縁ネットは全国にある結婚相談所が加盟していますが、やはり登録会員の三分の一以上は、首都圏エリアがメインです。続いては、関西エリア・東海エリアとなっています。

今、ご自分がお住まいの地域のお近くの結婚相談所が、どの連盟に加盟しているか(加盟はしておらず、自社会員のみの場合もあります)にも寄りますが、会員数が多いことは婚活する上で大切なことです。

③シニア婚活で実績のある結婚相談所に入りたい

ブライダルゼルムは、中高年・熟年シニア世代の会員様が8割の結婚相談所ですが、「宮城県在住で、東京方面ではなく近くの人と出会いたい」という会員様もいらっしゃいます。地方在住で、近郊エリアの相手を希望していて、わざわざ東京の結婚相談所に登録するのか?それは、ブライダルゼルムならではのシニア世代に特化した婚活サポートがあるからです。

結局、同じ連盟に加盟していたら見ることができるプロフィールは同じになります。それならば、と、ブライダルゼルムを選んでくださるシニアの方も多いのです。

入会前に気を付けたいポイント

①紹介方法やお見合いの申し込みの回数の制限

中高年・熟年シニア世代の方は特に、気軽に会える距離にお住まいの方と希望されています。地方の方から申し込みがきても、「交際になっても遠距離だしなぁ…」と、同じ首都圏エリアの方よりは確実にハンデは出てしまいます。(お見合いをお受けいただけるように、プロフィールの書き方にもポイントがあるんです。)

毎月3名を紹介されるシステムなら、ご自分が会いたいと希望を出しても3名とも断られてしまったら、その月は何も婚活することができません。

毎月お申込みに20件と回数制限があるなら、ハンデがある分、お見合いが成立しなかったら、翌月まで待たないといけません。

こちら、地方在住じゃなくとも、シニア世代のお客様が「失敗した…」と後で後悔する理由の1つです。お相手探しの方法やシステムは、事前に確認しましょう!

②遠距離婚活・遠距離恋愛になることを覚悟する

地方在住の方が、首都圏エリアのお相手との結婚を希望される場合、遠距離婚活方法や、遠距離恋愛をしていくことが前提になります。移動にかかる交通費なども考慮しないといけません。

遠距離婚活の進め方については下記のブログでご紹介しています。

あわせてよみたい

地方在住のシニアの方も婚活しやすい時代に

オンラインお見合いが普及したという点では、地方在住にもチャンスがあり婚活しやすい時代になったと感じています。現在はコロナ禍で他県の移動を自粛せざるを得ない状況ではありますが、今のような状態でもできることはあり、婚活まで自粛している場合ではないのが、シニア世代です。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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