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69歳女性が婚活成功!短期間で実際にした「家庭的」アピール方法

こんにちは、東京・銀座で30年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回ご紹介するのは、69歳女性S様(東京都/再婚生別・子供アリ)のご成婚退会事例です。お相手は79歳(東京都/再婚死別子供アリ)、なんと年収1000万オーバーのいわゆる資産家です。

お見合いから一ヶ月未満でプロポーズ→成婚退会。こんなにも短期間にどうやって男性の気持ちを掴み、プロポーズに至ったのか!?そこには、S様の一生懸命な『家庭的アピール』がありました。ご紹介していきます。

①料理を作らずして胃袋を掴む方法

S様、私にも日頃から、お弁当や手料理を写真で送ってくだいます。婚活相手にお見合いの段階でどうやって家庭的アピールをしたかというと、お見合いの際に、「お食事とかどうされてるんですか?」と、普段の食生活についてお聞きするようにされているのだそうです。

人によって回答ももちろん違いますが、「私はお料理が好きで、独りでも自炊するようにしてるんです~」とスマホからお料理の写真を見せると、たいていの男性は「こういう家庭料理が食べたいんだよ~」と好印象を持たれます。「こんな簡単なお料理だったらすぐ作ってあげますよ~」と、料理を作らずして食卓のイメージが持たせ、胃袋を掴む、凄腕の女性です(笑)

②健康に気を遣っている所をアピール

お料理以外に、健康志向アピールも効果的です。S様は、お料理したお写真を見せて、『旬の野菜中心』で栄養バランスに気を遣っている所、美味しくて良質な材料へのこだわりなどをさりげなくお話しするようにしていらっしゃいました。

婚活中の女性は、男性が「この人と一緒になったら、自分の食生活も良くなって健康的な生活も送れそう!」と、結婚後の生活のイメージできるような時間を過ごすことを意識してほしいです。

朝食は自炊すると言っていたので、『茅乃舎』のお出汁をプレゼントしました♪男性はスーパーで簡単に買えるものしか知らないので、色々教えてあげたら喜んでいました~

③明るい家庭をイメージさせる

お相手男性様は、S様の明るく健康で元気なところがいたく気に入ったようです。たしかにS様は「アハハハー!」とよく笑い、いつも楽しそうに振舞います。

「一緒になったら、家の中が明るくなりそう!」と私でも思います。働き者で、じっとしているイメージがない女性です。

初デートが男性の自宅!

79歳で高齢ということもあり、初デートから「家を見においで」と言われ、ご自宅を早速にお邪魔したそうです。

死別した奥様の物も一周忌を終えたばかりでしたので、そのまま!気長に片づけていこうと思います。

普通、初デートに男性の自宅に呼ばれたら、たいていの女性は引きます。いきなり家に行って何か変なことをされやしないかなど、警戒もするでしょう。S様はそのあたり、肝っ玉が据わっていたのと、お見合いの際に、男性からある程度の条件提示があり、「この人なら苦労せず安心した結婚生活が送れそう」と良いイメージが持てたのもありました。

お見合いから一ヶ月以内という短期間で成婚に至ったのも、S様がいち早く行動して、男性に結婚生活のイメージを持たせることに成功したからです。

また婚活成功体験談が届きましたら、ブログでもご紹介していきます。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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