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54歳女性がハイスペック男性と交際1ヶ月で成婚!~婚活に成功した3つの秘訣

こんにちは、東京・銀座で30年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回ご成婚退会が決まったのは、昨年11月のブログでご紹介した54歳女性Y様です。

過去記事:「一年間お見合いできなかった」52歳女性~結婚相談所を変えたら即お見合いが決まった

ブライダルゼルムにご入会されて約11ヶ月・・・来月には1年の活動期間が終了というタイミングで、交際期間たった1ヵ月でスピード成婚退会が実現しました!

以前の結婚相談所での苦い婚活経験もあり、決して楽しみながらの婚活ではなく、頑張っていらした印象です。思い返せばY様、私と会う時もお電話でも、いつも声を震わせて涙をこらえながらお話されていました。ひたむきに婚活を続けて、そんなY様の結婚への熱い思いが報われて本当に嬉しく思います。

「婚活を頑張る」と一言で言っても、人によって頑張る方法も、注力すべき点も異なります。今回は、ハイスペック男性を見事射止めたY様の婚活状況の一例をご紹介します。

ヘアメイクをしてからお見合い・デートに臨んだ

「ヘアセットが苦手だから・・・」と、できるだけお写真のイメージに近い状態で婚活相手にお会いするために、わざわざヘアメイクに行ってからお出かけしていました。費用にすると2500円~4000円くらいかかります。

「男性もお見合い料やお茶代を出してくださっているから、できるだけがっかりさせる事がないように、自信を持ってお会いできる準備をして出かけたい」もうこれだけで、Y様の真面目なお人柄が伝わります。

毎月面談に来社いただき定期的に電話でも報告

お仕事帰りに、自発的にご来社し、その都度、今のお悩みや心境などをお話する機会を作って、ご自分の中で婚活の指針を作っていらっしゃいました。

1~2週間に一度、お電話でも定期連絡を欠かさず、婚活を振り返って反省から学ぶための『報・連・相』を心がけることも大切です。

中途半端な婚活はしない

お見合い予定や仮交際相手が常にいるような状況を作るよう心掛ける『アクティブ会員』でした。

「今月は疲れたからお休み」「気分が乗らないからしばらくお見合いしない」婚活の頑張り方は人それぞれですし、頑張り続けることは苦しいことです。しかしながら、アドバイザーとして辛口な意見を申し上げると、「シニア世代の婚活は、そんな甘いものではない。努力する場所(結婚相談所)と本人の頑張りが揃って結果が出るもの」とお伝えしたいです。

Y様は、「いい人がいたら結婚したい」ではなくて、「どうにか結婚するために行動するしかない」と積極的に動いていらっしゃいました。

約11ヶ月で、お見合いは28名。交際こそ1ヶ月のスピード成婚でしたが、2.3日ペースでデートして、会社帰りと休日と、かなり頻繁にデートを重ねたので、こんなに早く結論が出た次第です。

お互い仕事もしているのにかなりハードなスケジュールだったと思います~体力と情熱で、ゴールインしましたね

ご成婚相手の男性から聞けた交際状況

実はお相手男性も、ブライダルゼルムの会員様でしたので、その都度、双方から交際状況を聞くことができました。

普段の電話やメールの反応でも「積極的に自分を知ろうとしてくれている」と伝わりました。距離感を縮めようと頑張っている様子にきゅーんときました。

例えば、流行の長めのスカートを履いていることが多かったので、「綺麗だし隠さなくてもいいんじゃない」と男性が言ったところ、その次のデートではいつもの雰囲気と違う短めのスカートを履いて来られたのだそうです(笑)。「自分の何気ない一言も聞いていて、ちゃんと努力してくれているんだなぁ~」と感動したと、とてもかわいらしいエピソードを教えてくださいました。

男性が女性に合わせるばかりでなく、女性が男性のお住いの最寄り駅や仕事先のエリアまで出向いたり、一緒にいる時間を作る努力を一生懸命されていた印象でした。

彼女が楽しそうな笑顔や喜ぶ姿を見ていると自分も満たされて幸せな気持ちになれます。

結婚相談所でも最高レベルのハイスペック男性を射止めた一例です。本当に努力の賜物です!

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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