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【女性向け】短期で婚活に成功する秘訣~デートで男性の好感度を上げた成功事例

こんにちは、東京・銀座で30年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

突然ですが、クイズです。デート中に男性がしたらモテない行動で、女性がしたら好印象なことってな~んだ?

簡単!「割り勘」ですよね?

惜しい!でもお金にまつわることです!今回の記事は、60代女性がデート中にとった行動で、男性の気持ちを一気に引き寄せたケースをご紹介していきますね

デート中に割引クーポンを出す男性

クイズの正解は『クーポン券』です。

「初デートが割り勘だった」「ケチそう」と、女性が男性の金銭感覚と合わないといった理由で交際終了されることは多々あります。若い世代よりもシニア世代は、ずっとシビアです。

しかしながら、男性はお見合い料やお見合いのお茶代はもとより、デート代と経済的負担が多く、婚活が長引くほど、ケチになっていく悪循環もあります。「女性の印象を下げずにできるだけ安上がりに」という思いももちろんあるでしょう。

では、『割引クーポン』を活用する男性はどうでしょうか?

デートでクーポンは出さないで欲しい!かっこつけてほしいから、女性はせこい所を見たくないでしょ。シニア世代の女性は厳しい目で見ちゃいそう

たしかに若い世代より肯定派は少ないですね。でも女性がクーポンを出したらどう思う?

経済観念がしっかりしてて無駄な出費を抑えようとするしっかりした女性いい・・・!

安上がりにしようとする男性は幻滅される一方で、女性は好感度が上がるんです。

男性の好感度が急上昇した63歳女性A様のケース

お互い趣味が『カラオケ』だった仮交際中の60代カップル。3回目のデートで初めてカラオケにで出かけたところ、飲食代も合わせて、女性が思ってたよりお会計が高額になってしまったそうです。

持ち込み自由みたいだから、今度来る時は、私が何かおつまみ作っていきますよ。お酒も高いし買って行ったら?

女性からのこのような提案に「いいね!!」と男性は大喜びされ、一気に好感度がアップしました。

その男性ってケチな人ってわけじゃないんですよね?

もちろん!デート中もどちらかというと、気持ちよくお支払いしてくれるタイプ。おつまみを作ってくれるって言うのと、女性のそんな気配りが嬉しかったんだと思いますよ。

うん、たしかに印象良いですね!お嫁さんにしたいって思いそう

その後のデートで真剣交際になり、そこからはトントン拍子で、お宅拝見・結婚後の生活のすり合わせ・・・、このような流れになりました。

仮交際中にどこに連れていってもらった・何をご馳走してくれたで、男性を判断するのではなく、男性の気持ちを掴むことに注力していきながら、好きになれそうな相手なのか相性を見ていくことが、短期で婚活を成功させるポイントです。

素敵なデートをすることがゴールではないので、特に60代以上の女性の婚活は、成婚退会することを目標に好感度を上げる言動を意識していかれると、男性のギアが入った後のスピード感が違います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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