こんにちは。東京・銀座で31年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
今回は、これまで二年間、出会いパーティーに参加し続けてきた、63歳男性会員タカオ様(仮名・埼玉県在住・会社員)の婚活レポートです。いわゆる「出会いパーティーの常連」だったタカオ様、パーティーでは正直全然モテなかったものの、結婚相談所ではあっさりと短期でご成婚となりました。そんなタカオ様が「婚活に成功できた理由」についてお話していきます。
出会いパーティーでの振る舞いに「もったいないな」と感じていた
これまでタカオ様は、私が担当していたお客様ではなかったため、ご挨拶程度しかお話したことがありませんでした。しかしながら、出会いパーティーで女性とお話している様子を見ていて、「もっとこうしたら良いのにな」と感じていた部分があったものの、それをお伝えする立場になく、内心とても気になっていました。
女性のお客様から「他社の出会いパーティーでも会った事がある」と言われることもしばしば。ご本人は真剣にお相手探しをしているからこそ、一生懸命出会いパーティーに参加していたとしても、出会いパーティーの常連であると認識された場合、女性にどのように思われてしまうでしょうか?
お見合いパーティーの常連男性に対する女性のイメージ
- 遊び慣れている男性と思われやすい
- 結婚したいのではなく、恋人が欲しい人
- 肉体関係を求めているから、結婚相談所に入らない人
- カップリングになれない
- カップルになれても長続きしない難ありな人
このような想像をされやすく、女性に警戒心を持たれる傾向にあります。
ご入会のきっかけは当社へのお電話とブログ
タカオ様より、出会いパーティーのご予約のお電話をいただいた際に、偶然私がお電話を受けて、「パーティーに参加してもなかなか上手くいかなくて・・・」とご相談してきてくださったため、簡単にアドバイスしました。具体的には下記になります。
- 声が大きすぎる
- 司会が説明しているのに、ずっと話していて慣れている感が出すぎている
- パーティーで資産の話をしていて、自慢ぽく聞こえる
その後、ご参加された出会いパーティーでは、私がアドバイスした事をしっかり意識されて、女性とお話している様子が分かるほど変化があり、「タカオさんの事を誤解していた。すごく素直なタイプなんだ」と、私自身が強く感じました。
「私のブログやそれ以外の婚活系の情報を見て、ご自身のお相手探しに取り入れてみてくださいね」とお話したところ、当サイトの情報やブログをお読みいただき、そこで初めてブライダルゼルムのお見合いサービスを知られたようで「結婚相談所で活動したい」とご入会いただきました。
婚活サポートでは女性への接し方・声のトーン・服装についてアドバイス
タカオ様については、会員としてお見合いをするようになってから、実際多くの発見がありました。女性が魅力的に感じる安定した条件や、素直さや真面目さなどの長所を、パーティーでは生かし切れず、婚活の頑張り方が分からなかっただけだったのです。
女性の方も、パーティーでは、男性の長所を引き出せるほどの持ち時間もなく、タカオさんの素敵な部分に気付けなかったのだと思います。
主に女性への接し方についてレクチャーしました。「打てば響く」タイプだったため、お見合いやデートでの声のトーンや、服装についてのアドバイス。分からないことは全部質問してきて下さり、好意を持った女性に対してのアプローチ方法など、すぐ婚活に生かして実践できる努力家でした。
また、言葉で自己紹介すると、自慢気に聞こえていた資産の内容も、プロフィール上に反映できるため、女性に対してマイナスになるどころか、プラスの印象を持たせることができます。
実際に、女性からしてみたら「こんな事もわからないの?常識やマナーの1つとして理解しているものでは・・・」と感じるような根本的な事も、分からないシニア世代の男性は多いです。そこを正せる男性とそうでない男性では婚活期間の差が大きいです。
正直、カップリングになっても上手くいかない事ばかりで、お見合いパーティーに不毛さを感じていました。しかり、そもそも何がいけないのか分からなかったので、アドバイスしていただいてレベルアップしていった感じです。
お見合いパーティーでのお相手探しに限界を感じていらっしゃる方は、頑張り方のレクチャーを受けられる結婚相談所での婚活をおすすめします。最後までお読みくださり、ありがとうございます。