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【お嬢様タイプの女性向け】シニアの婚活では見栄や世間体を手放すことが成功の秘訣

こんにちは、東京・銀座で31年、ブライダルゼルム代表の立花です。

せっかく結婚相談所で婚活するのならば、お金持ちで高学歴なハイスペック男性と結婚したい・・・女性ならば、いくつになっても内心はそんな願望はあるものです。

しかしながら、理想と現実にはギャップがあるのは、婚活の世界でも言えることでもあります。その中でも、裕福なご家庭で育ち、家族もご自身も高学歴な、いわゆるお嬢様タイプの50代・60代の女性の方に、今回の記事はぜひお読みいただきたいです。

  • 「自分よりレベルの高い男性と出会いたい」は高望み?
  • もったいない婚活の失敗例
  • どんな婚活方法が一番良い?

上記について、解説していきます。

「普通」の感覚にズレ

いわゆる「お嬢様育ち」な50代・60代女性に、結婚相手の希望条件を聞いてみると、その人にとっての「普通」が、ハイスペックすぎて驚いてしまうことがあります。ハイスペックな50代・60代男性の大半は、女性が男性に求めるような学歴や経歴・収入を求めているわけではありませんので、自然とご自身が選べる男性の範囲が限られてしまいます。

お見合い自体が成立しない事にお悩みでしたら、50代・60代の婚活は、ご自身の感覚のズレを客観的に理解して対処していく事が、婚活の第一歩だと思えると理想的です。出会いの分母で考えながら、行動や考え方をアドバイザーに相談していきましょう。

また、プロフィールからもこのような感覚のズレが分かる一例をご紹介していきます。

高学歴な女性の「もったいない」プロフィール

慶応大卒
聖心女子大卒
70歳都内定年退職早稲田大卒既婚

時々、このように家族構成を記載している50代・60代の方の女性プロフィールを見かけます(※大学名は適当です)。結婚相談所の身上書では、ご家族の最終学歴についての項目はあれど、大学名までは求められません。それにも関わらず、亡くなった親の卒業大学名まで書く・・・。

プロフィール見る側は、どのように想像されるでしょうか。「家族も高学歴だから、同じようなレベルの男性じゃないと相手にしてもらえないだろう」と感じる筈です。「この人は高学歴な家庭で生まれ育った事が誇りなのだろう」と思います。ご本人にとっては、価値観が合う、同じようなレベルの男性と出会うために、このようにあえて記載する事でふるいにかけているのかもしれません。

しかしながら、シニア世代の婚活ではその方にとって一番手放した方が良い部分でもあります。見る側に余計な先入観を持たれてしまいますので、戦略としては失敗と言えるでしょう。

見栄や世間体で結婚相手を選ばない

結婚相談所側で、そこまで配慮して魅力的なプロフィール作りをしてもらえれば良いですが、身上書に記載されている情報をそのまま反映する場合もあります。シニア世代の婚活では、家族の学歴や卒業大学名などは正直必要がない事で、それを判断材料にする人/しない人では、大きく差が出ます。

この年齢で結婚するのだから、身内や友人が見て恥ずかしくない人じゃないと・・・

このような思いも内心あるでしょう。結婚相談所で婚活するのですから、女性ならそれも当たり前。しかし、そういうお気持ちも、婚活していきながら少しずつ手放していけるように変化させていく必要があります。見栄や世間体を気にせず、純粋な気持ちで相性の良い男性と出会ってください。

条件重視ならば『結婚相談所』一択

結婚相談所では、年収や大学の卒業証明書・資格証明などの証明書を揃えないと活動できません。学歴や収入を重視される女性であれば、結婚相談所での婚活が一番信頼できる筈です。カップリングパーティーやマッチングアプリにはない、プロフィールの信頼性があります。

婚活には結婚相談所の利用がベストな方法ではありますが、条件重視に偏りすぎて婚活を長引かせることが無いようにしたいですし、ご成婚退会された方は、必ずしも入会当初の希望通りの方と良いご縁を結んでいるわけでもありません。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にブライダルゼルムのカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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