こんにちは。東京・銀座の結婚相談所、ブライダルゼルム代表の立花です。
結婚相談所の婚活相手とデートする際は、なにかしらの『チケット』を事前に購入する必要があるデートは避けて通れないものです。特に中高年・シニア世代の方は、ミュージカル・歌舞伎・コンサート・文楽など、『観劇・舞台鑑賞』がご趣味の方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、交際相手がチケットを手配した後に、交際終了をしたい場合、チケット代金についてトラブルになってしまう事もあります。大半は、男性が予約手配をしている状況が多い筈ですので、交際中でしたら男性が二人分支払うつもりだったとしても、
交際終了するならば、チケット代を払ってほしい!
このように言われてしまうケースもありえる話です。そんな状況になってしまった時の解決方法や、予め気を付けておきたい事について、本ブログで解説いたします。
仮交際中のトラブルになるのは『先の約束の高額なチケット』
私共ブライダルゼルムでは、会員様に向けて、交際についての注意事項として、「コンサートや観劇など、先々の予定のお約束は、交際終了の時にチケット代のトラブルになりやすいので、避けた方が良い」とアドバイスしています。
舞台やコンサートのチケットでしたら、チケット自体も高額ですし、場合によっては、一ヶ月以上先の予定を約束をしなければいけない状況も出てきます。結婚相談所の婚活では、交際相手とその頃どういう間柄になっているかまだわからないため、こういった状況は避けた方が無難です。
チケット代金のトラブルになりそうな状況の場合の解決方法
こういう場合、交際終了したい側の行動としては、
- もうしょうがないので、デート後に交際終了する
- 交際終了して、チケットについては、結婚相談所間でやりとりをしてもらう
この二択になります。
②の場合、もしチケットが自分の手元にある状態でしたら、活動している相談所にチケットを送り、結婚相談所経由でお相手にチケットを返却。チケット代については、男性側の意向を確認して、最悪の場合、女性が負担する事も覚悟しておいた方が、精神的なダメージも少ないかと思います。
もし男性から先の予定のデートを誘われてしまったら
ご自身では気を付けていたとしても、反対に交際相手から、先々のデートに誘われる状況もあります。
「その頃どうなっているか分からないから、それはやめておきましょう」
こんな風に男性に伝えてしまったら、せっかくの男性の前向きな気持ちも、下がってしまいます。そういう場合の回答は、
嬉しいんですけど、あんまり先の約束はしないようにって、結婚相談所に言われているんです。前もっての予約やチケット代が必要なデートは、お相手にご負担をかけちゃうからって。
こんなふうに、結婚相談所から指導されていると言ってしまった方が、上手くかわせるんじゃないでしょうか。
ポイントは、
- 誘ってもらえて嬉しい
- 本当は行きたい気持ちがある
気持ちをお相手にしっかり届けることを意識しましょう。お相手の心象が悪くならない『伝え方』が大切です。
まとめ
結婚相談所の婚活では、交際期間が決まっているため、まだどうなるかわからないお相手に対して、先の予定まで決めすぎてしまうとこういったお金絡みのトラブルもあるという事例をご紹介しました。
ブライダルゼルムでは、中高年・熟年シニア世代のために婚活に有益なアドバイスを本ブログで発信しています。結婚相談所で婚活をご検討中の方や、ご自身の婚活についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。