こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
今回ご成婚退会が決まった56歳女性M様。ご入会いただいたのは、2024年11月。約8ヶ月の活動期間で、58歳男性とご成婚退会となりました。
「イラストでも写真NG」、「成婚アンケートも何を書いていいかわからず・・・」でしたので、成婚のご挨拶にお越しいただいた際に、直接ヒアリングした内容を掲載します。
そんなM様の婚活アンケートをご紹介します。
◆女性:M様(58歳/埼玉県在住)
・初婚
・事務・管理系職種
・大卒
◆男性:F様(58歳/東京都在住)
・再婚生別子供なし
・事務・管理系職種
・大卒
58歳女性様のご成婚アンケート

ご入会のきっかけ・ブライダルゼルムを選んだ理由
「ネットで検索して。他社のカウンセリングも1社受け、選びました。」
入会前の自分にアドバイスできるなら、どんな言葉をかけたい?
「とりあえず入会して、活動してみて!!」
お見合い人数データ
11名とお見合い。うち7名は自申し込み。仮交際に進んだのは6名で、11回目のデートで成婚退会が決まりました。
婚活中、苦労したことや頑張ったこと
「条件よりも一緒にいたいと思えるか、安らげる人と会えるのかな・・・と不安でした。『ちょっと違うな・・・』と感じる人とデートするのが、精神的にもつらかったです。」
どのように乗り越えましたか?
「何人かお見合いを経験していくうちに『私とは合わないな』が感覚的に分かるようになった。」
パートナーとお見合いの時の第一印象を教えてください
「話しやすく、自然体でいられた。」
成婚したお相手について「他の人と違う」と感じたポイントは?
「良く見せようと思う気持ちはもちろんあったけれど、リラックスした気持ちになれたことが大きいです。」
婚活中、残念だった相手はどんな人?
「今となっては思い出せません。」
活動中にくじけそうになった時、どうやってモチベーションを保っていた?
「くじけませんでした。婚活は『作業』と思ってやっていました。」
作業!!婚活は自身と向き合う作業ですね。
アドバイザーからどんなサポートを受けましたか?
「私がわがままなのかな?これって普通の感覚と違うのかな?と思った時に『それはおかしい』と言ってくれて、答え合わせができて、気持ちが楽になりました。」
婚活中に意識していた自分なりの工夫は?
「婚活用にワンピースを買いました。お見合い場所に行って、他のお見合いしている女性の服装を見て、ワンピースじゃなくてもいいんだと参考にしました。」
成婚に至った今、結婚相談所を利用してよかったと感じる瞬間は?
「沢山の人と会えた。普通に暮らしているとなかなか出会う機会もないので良かった。」

活動内容と具体的なサポート事例
印象的に残っているM様の活動内容やアドバイスの一部をご紹介させていただきます。
①改善点が一切ない婚活
M様の活動を振り返ると、M様ご自身の課題が全然ない婚活だったように感じています。それをM様にお伝えしたら、とても驚いていましたが、一人一人丁寧に向き合い、相性や居心地の良さを見ていかれていた印象です。
②「価値観が合う」と言われる事が多かった
こちらのお断り理由は、「価値観が合わない」でお断りをしているのに、「価値観が合う」とお相手男性から言われることが多く、仲人としては「ちゃんとお話を合わせて、男性の前向きな気持ちを引き出しているんだな」と感じました。
仮交際中のお相手男性様の担当者から「とても話が弾み、お二人の交際が盛り上がっている様子です。真剣交際の熱量が高いですが、女性様はどうですか?」と聞かれ、M様に交際状況を確認したところ、「話題に困ってしまうほど会話が弾まない」という正反対なデートの振り返りがあったこともありました。
おわりに
まだ婚約指輪や結婚指輪・フォトウェディングの計画など、「見ているうちにわけが分からなくなってしまって、何も決まっていない」とのことでしたので、色々お話をさせていただきました。
これから結婚準備でお忙しい日々となりますが、ぜひお二人お揃いでご挨拶にお越しいただいた際に、生活面などのアドバイスをしたいと思う、とお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。