こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
今回ご成婚退会が決まった60歳女性M様。ご入会いただいたのは、2025年5月。約3ヶ月の活動期間で、71歳男性とご成婚退会となりました。
そんなY様の婚活アンケートをご紹介します。
◆女性:M様(60歳/東京都在住)
・再婚生別子供あり(別居)
・会社員
・大卒
◆男性:F様(71歳/神奈川県在住)
・再婚死別子供あり
・年金・資産運用
・大卒
60歳女性様のご成婚アンケート

ご入会のきっかけ・ブライダルゼルムを選んだ理由
「YouTubeを見て」
入会前の自分にアドバイスできるなら、どんな言葉をかけたい?
「先入観を捨てて、素直に前向きに。ご縁を掴めるように自分を信じてみて!」
お見合い人数データ
12名とお見合い。うち8名は自申し込み。仮交際に進んだのは4名でした。以前、申し込みを受けたお相手にお返事期限がきれてしまったので、こちらから申し込みをいれて、お見合いが成立し、ご成婚退会になりました。
ポイント:お申込みをいただいた当時は、他の進行中の案件があったり、仕事や体調の都合でスケジュールが立て込んでいるなど、ご自身の事情でお見合いが不成立する場合もあります。必ずしも、プロフィールを見てNGをされたわけではないこともある、ということを婚活中の方は理解しておきたいです。
婚活中、苦労したことや頑張ったこと
「フルタイム勤務だったので、スケジュール調整・猛暑だったので暑さ対策・メンタルを保つ事」
どのように乗り越えましたか?
「YouTubeやブログを参考にした。立花さんに相談した。デートの振り返りを読み直したりして、自分を客観視するようにした。」
パートナーとお見合いの時の第一印象
「やっぱりかなり年上だ!日焼けした海辺のおじさんだ!でもエネルギッシュなイケオジだ!」
成婚したお相手と「他の人と違う」と感じたポイントは?
「人を愛する力が高い人。愛情深く器の大きい人。引き出しの多い知的な人。情熱的に私を推してくれる人(笑)」
婚活中、残念だった相手はどんな人?
・セクハラ発言
・お見合いの時にお相手から資産(所有するアパートやビル)の動画を見せられたこと。(断っても見るように強要されたこと)
活動中にくじけそうになった時、どうやってモチベーションを保っていたか?
「立花さんに相談しました。お忙しい中いつも話を聞いて下さり、アドバイスをいただいたことが救いになりました。」
アドバイザーからどんなサポートを受けましたか?
「とても親身できめ細かなサポートを常にしていただきました。こんなに個別サポートが受けられるとは予想していませんでした。いつも即レスで圧巻でした。心強かったです!!」
婚活中に意識していた自分なりの工夫は?
「(なかなか難しいですが)婚活するなら楽しんで前向きに、と心がけていました。怒らない・焦らない・投げ出さない!を意識して、自分に言い聞かせていました。できるだけお見合い写真のイメージに寄せて出陣するように頑張りました!」
成婚に至った今、結婚相談所を利用して良かったと感じる瞬間は?
「彼に会っている時も、彼と電話で話している時も、ゼルムさんのおかげだとしみじみ感じます。23年間独身だった私が、再婚できるご縁にたどり着けたのは、ゼルムさんに入会したからです。結婚相談所って凄い!といつも思います。」
活動内容と具体的なサポート事例
印象に残っているM様の活動内容やアドバイスの一部をご紹介させていただきます。
①デートの振り返りが面白過ぎた!
M様、毎回デート毎に振り返りを丁寧にきっちりフォーマット通りに入力する以外にも、ご自身の気持ちを整理する事も兼ねて、かなりのボリュームで細かく進捗を記載してくださいました。そのご連絡が見ているこちらが「ふふっ」と笑ってしまうほど、「キュン死」・「メロい」など流行りの言葉もあって、表現がとにかく豊かでかわいらしいのです。毎回の電話も、面白くて吹いていたくらいです。
いただいたアンケートからも、M様のキュートで知的な一面が垣間見えるんじゃないでしょうか。
②高学歴・高収入なハイスペ美人
M様、私の21年の仲人人生の中で「こんな美肌の人は、昔、伊勢丹で見かけた叶美香さん以来」と思うほど美しいお肌の持ち主でした。30代の頃から、趣味が「肌管理」だったそうで、目から鱗の肌管理術をうかがいました。ただ、それも婚活となると、「すごくお肌にお金をかけていそうだよね」と言われたり、マイナス印象を持たれた男性もいらしたとのこと。
そして、華やかで知的セクシーなビジュアルのM様は、再婚の決意・覚悟がまだできていない「デートしたいだけのハイスペ男性」に遭遇する率も高かったです。
ご成婚退会されたお相手男性とは、仮交際中からまわりの友人に「自分が結婚したいと思っている人です」とオープンに紹介するような場面もあり、まっすぐでひたむきなアプローチに心が動いたとのことでした。
③キャリアをとるか結婚するか
M様のお相手男性は、海辺の町で年金生活と資産運用をされながら、毎日マリンスポーツをして悠々自適に生活している方です。M様が仕事を続けたら、通勤に2時間半かかってしまいます。
入会当初は、退職することは考えていらっしゃいませんでした。仕事をやめて収入がなくなった状態で結婚生活することの不安はやはりありました。ましてや都心の便利なところで生活していたので、予想外のエリアに転居です。
そこに関しては、お相手男性としっかり話し合い、M様の今後のための資産運用のアドバイスや、魅力的な提案をしてくださったようです。「友人からも『もっと慎重に』と色々言われたけれど、一緒にいて心が安らぎつつも、心浮き立つ彼に出会えて幸せです。私もすっかり日焼けをしてしまいました。それでもいいかと思える自分に驚いています。」と、強い覚悟が感じられました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。