こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
今回ご成婚退会が決まった69歳女性I様。ご入会いただいたのは、2025年3月。約5ヶ月の活動期間で、75歳男性とご成婚退会となりました。
そんなY様の婚活アンケートをご紹介します。
◆女性:I様(69歳/東京都在住)
・初婚
・教師・講師
・大卒
◆男性:K様(75歳/神奈川県在住)
・再婚生別子供あり(別居)
・事務・管理系職種
・大卒
69歳女性様のご成婚アンケート

ご入会のきっかけ・ブライダルゼルムを選んだ理由
「立花えりこさんのYouTubeを見て」
入会前の自分にアドバイスできるなら、どんな言葉をかけたい?
「思い切って婚活して頑張りました」
お見合い人数データ
7名とお見合い。7人目のお見合い相手と成婚が決まりました。おっとりしたタイプの方でしたので、どちらかというと受け身な婚活でしたが、お見合いの申し込みをいただいたお相手とはできるだけお会いして、お人柄を見てみる姿勢が感じられました。
ポイント:お申込みをいただいた当時は、他の進行中の案件があったり、仕事や体調の都合でスケジュールが立て込んでいるなど、ご自身の事情でお見合いが不成立する場合もあります。必ずしも、プロフィールを見てNGをされたわけではないこともある、ということを婚活中の方は理解しておきたいです。
婚活中、苦労したことや頑張ったこと
「モラハラなどに悩みましたが、色々なタイプの方がいらっしゃると思いました。」
どのように乗り越えましたか?
「こだわりを捨てて、次のお見合いで気分転換できるようにしました。」
パートナーとお見合いの時の第一印象
「とても上品な方で自然体でお話できる方だと思いました。」
成婚したお相手と「他の人と違う」と感じたポイントは?
「美的センスのある方で、クラシック音楽・美術などのお話で意気投合しました。」
婚活中、残念だった相手はどんな人?
「ご自分の好みが強くて、洋服・アクセサリーなどを全部否定された事」
これが前述されていたモラハラの事ですね・・・!?
活動中にくじけそうになった時、どうやってモチベーションを保っていたか?
「自分に自信をなくさないよう前向きにお見合いをするように致しました。」
アドバイザーからどんなサポートを受けましたか?
「お相手に対する対応、女性としての心構え、大事なことを教えて下さりました。」
婚活中に意識していた自分なりの工夫は?
「お相手に対する優しい気持ち、メイクレッスン。お洋服など身だしなみの改善」
成婚に至った今、結婚相談所を利用して良かったと感じる瞬間は?
「細やかにアドバイスと客観的に注意して下さるので、本当に助かりました。これからも色々な問題があると思うので、引き続きアドバイスをお願いしたいです。温かく接してくださり、感謝です。」

活動内容と具体的なサポート事例
印象に残っているI様の活動内容やアドバイスの一部をご紹介させていただきます。
①初婚で初めての婚活
I様は、初婚でこれまでの交際経験も少なく、右も左も分からないようなドキドキの婚活でした。ご入会当時「68歳」という年齢で婚活を決意するのはとても勇気のいったことでしょう。ご両親も他界し、兄弟も子供もいないI様は、「残りの人生を誰かのために、そして自分自身が温かい気持ちで生きていけるよう、ラストチャンスと思い、スタートしました。」こちらはI様の、プロフィールの自己PRにも記載していたコメントです。
初めてだからこそ、分からないことを素直に聞いて、実行する。アドバイスの再現性が高かったのも特徴です。
②同時進行の掛け持ちは避け、一人一人と大切に向き合った
結婚相談所の婚活は、複数のお見合いや仮交際はOKですが、「私は不器用なタイプなので・・・」と同時進行の状態をできるだけ作らず、一人一人と丁寧に向き合っていかれていました。
仲人としては、一人終わってから一人だと時間がかかってしまうので、できれば同時進行してほしい思いもありましたが、その方に合わせてどういう形が最適なのかを考え進めていきました。
③「普通」の女性のプロフィールの作りこみ
I様は、海外生活も長く、外国の大学院を卒業されていたり経歴も素晴らしく、いわゆる「超お嬢様」。ですが、プロフィールには「海外」・「大学院卒」など、ワードは盛り込まず、普通の60代女性に見えるような作りこみをしました。
お二人のこれから
女性の持ち家に、男性が引っ越す形で、お相手男性様がご自宅を一部リフォームしてくださるそうです。お二人の居心地の良いお住まいになると良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。