こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
今回は、これまで多くの男性会員様を見てきた中で、「本当にあるの?」と驚かれることの多い現象についてお話しします。
それは、40代・50代では結婚相談所の婚活がうまくいかなかったのに、60歳を過ぎてから急にモテ始める男性がいるという事実です。
結論から言うと、こうした男性は実在します。しかも決して少数派ではありません。
40代・50代で婚活がうまくいかなかった=魅力がなかった、ではない
まず、最初にお伝えしたいのは、40代・50代前半で婚活がうまくいかなかったからといって、「その男性に魅力がなかった」と一言で片付けてしまうのは早すぎる、ということです。
実際に私が現場で見てきた中には、
- 性格は誠実
- 仕事にも真面目
- 収入や生活は安定している
- 人としての中身はとても堅実
こうした、結婚相手として決して悪くない男性が数多くいらっしゃいました。
それでも、40代・50代の婚活ではなぜか苦戦してしまう。その理由の一つが、見た目の印象が実年齢以上に出やすいタイプであることです。
たとえば、若い頃から白髪や薄毛が進んでいた方、体質的に痩せ型で、年齢より老けて見えやすい方。50歳の時点ですでに「60代後半くらい」に見えてしまうと、婚活市場ではどうしても不利になりがちです。
40代・50代は、男性が「一番比較されやすい年代」
40代・50代の婚活女性は、まだ「男性にも多少の若々しさや性的な魅力を求めたい」と考える方が多い年代です。
この年代の男性は、
・若々しさを保っている人
・髪も体型も崩れていない人
・一方で、老化が一気に進んでいる人
と、見た目の差が非常に大きい時期でもあります。
そのため、女性側はどうしても比較をしてしまいます。結果として、「人としては良いけれど、恋愛対象としてはピンと来ない」そんな判断をされてしまうケースが少なくありません。
なぜ60歳を過ぎると、評価が一変するのか
では、なぜ60代になると状況が変わるのでしょうか。理由はとてもシンプルです。周りの男性も、きちんと年を取るからです。60代になると、白髪がある・髪が薄いといった特徴は、もはや「欠点」ではありません。ごく自然で、年相応のものになります。
40代・50代では「まだ早い」「老けて見える」とマイナスに捉えられていた外見が、60代では「落ち着いている」「安心感がある」「大人の男性」という評価に変わっていきます。
つまり、女性側の評価軸そのものが切り替わるのです。
60代になると「条件の格差」が目立たなくなる
もう一つ大きな変化が、条件面です。60代になると、
- 皆が現役バリバリではない
- 役職や肩書きの差が縮まる
- 年収の高さより、生活力や人柄が重視される
こうした傾向が強くなります。
このとき、誠実で、浪費せず、安定した生活を送ってきた男性は、一気に評価を上げます。特に、「条件は整っていたのに、なぜか縁がなかった男性」ほど、60代半ば以降でモテ期が訪れやすいのです。
介護という現実的な問題が一段落する
40代・50代の婚活では、親の介護が大きなハードルになるケースも少なくありません。
仕事と介護の両立で余裕がない。女性側から見ても、「これから介護が始まりそうな家庭に入るのは不安」と感じるのは自然なことです。しかし60代になると、介護が一区切りつき、生活が落ち着く方も増えてきます。
実際に、親を看取った後に身軽になり、そこから一気に結婚が決まる男性は何人もいらっしゃいます。
相続によって「安心感」が増すケースもある
少し生々しい話ですが、現場では現実的な要素です。
親の他界をきっかけに資産を相続し、老後の生活設計が明確になる。これは婚活市場では「将来への安心材料」として評価されることもあります。
まとめ|婚活は「人生のフェーズ」で評価が変わる
40代・50代で婚活がうまくいかなかったからといって、「自分はモテない」「結婚には向いていない」と決めつけないでください。
婚活は、年齢によって評価軸が変わる世界です。若い頃に合わなかった土俵が、年齢を重ねることで、ようやく自分に合ってくることもあります。人生後半だからこそ、自然体のままで選ばれるご縁も、確かに存在します。
「もう遅いかもしれない」と感じている方ほど、一度立ち止まって、正しい方向で婚活を考えてみてください。
ブライダルゼルムでは、その方の人生に合ったタイミングでの婚活を、丁寧にサポートしています。









