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定年後の婚活はなぜ成婚が早いのか~仲人が感じる7つの理由

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。

今回は、「定年後の婚活はなぜ早いのか?」というテーマでお話しします。

婚活というと、「何年も活動するもの」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
もちろん長く活動される方もいらっしゃいますが、実は60代以降の婚活では、結婚相談所を入会してから数か月でご成婚されるカップルも珍しくありません。

私自身、20年以上シニア婚活を見てきて感じるのは、定年後の婚活には自然とスピード感が生まれる理由があるということです。今日は、その理由を7つお話しします。

① 「残りの人生」を意識している

一つ目は、時間の価値をよく知っていることです。20代・30代の頃は、婚活においても「もう少し痩せたら」「もう少しアプリで頑張ってみよう」など、何かと理由をつけて先延ばしにしがちで、結婚相談所を最終手段と考えている人も多いはずです。

でもこれが60代になると、「これからの人生を誰と過ごしたいか」という視点になります。
焦っているわけではなく、時間が限られていることを知っているからこそ、一日一日を大切にされているんです。

② 結婚する目的がはっきりしている

若い頃は、「恋愛を楽しみたい」という気持ちが強い方も多いので、お見合いも恋愛結婚ではあるのですが、「自然な形で出会いたい」という人も多いんじゃないでしょうか。

シニア世代は違います。安心できる相手が欲しい、一緒に食事をしたい、旅行を楽しみたい、病気になった時に支え合いたい。結婚する目的が明確なので、お互いの方向性が合えば話がとても早いんです。

そして多くの方がおっしゃるのは、「早く相手を見つけて、早く結婚生活を楽しみたい」という思いです。ですので、良いご縁があればできるだけ早く結婚したいという人同士が出会えば、とんとん拍子に進展していきます。

③ 相手に完璧を求めなくなる

人生経験を重ねると、誰にでも長所も短所もあることを知っています。
だから、「この人は完璧じゃないからやめよう」ではなく、「この人となら穏やかに暮らせそう」という見方ができる方が多いんですね。

実はこれが、ご縁につながる大きな理由です。

④ 婚活の活動密度が濃い

結婚相談所で婚活して一番大変だったことを伺うと、多くの方が「スケジュールの管理」と言われます。

例えば土日休みで平日は仕事があると、土曜日は婚活の日、日曜日は休息や自分の予定と、うまくスケジュールを組み立てていかないと疲れてしまいます。複数の相手とお見合いやデートとなると、スケジュール管理はけっこう大変です。

それが定年後の婚活となると、お仕事を引退されていたり、時間に余裕がある方も多くなります。お相手が平日でもお見合いやデートができるようであれば平日も婚活に充てられますし、急なお誘いでも大丈夫だったり、お相手の都合に合わせやすいです。

会う回数が増えれば、それだけ距離が縮まるスピードも早くなります。恋愛は、会う回数もとても大切です。

私の肌感覚ですが、定年後の婚活は時間の密度が違います。現役世代が1年かけて積み重ねる活動量を、半年ほどで経験されている方も少なくありません。

⑤ 将来の話を避けない

若い世代では、介護や病気、お金の話はまだ先の話になりがちです。
でも60代では、年金・住まい・健康、親の介護がある方は介護の話、お墓など、こうした現実的な話も自然とできます。

結婚生活を具体的にイメージできるので、決断もしやすくなるんです。

⑥ 「もっといい人がいるかも」が少ない

婚活が長引く原因の一つが、「もっと条件の良い人がいるかもしれない」という気持ちです。

でもシニア世代は、人生経験から、「完璧な人はいない」ということをよく分かっています。
だからこそ、今目の前にいる方とのご縁を大切にされる方が多いですね。

⑦ 「一緒にいて楽」が一番大切になる

そして最後です。

シニア婚活では、年収や肩書きよりも、「一緒にいて疲れない」「自然体でいられる」ということを、とても大切にされます。

実際、成婚アンケートでも「一緒にいて自然体でいられた」「話していると時間があっという間だった」という言葉は、本当によく出てきます。

恋愛のドキドキよりも、安心感。これが決め手になることが多いんです。

まとめ

定年後の婚活が早い理由は、年齢ではありません。

人生経験を積んだからこそ、自分が何を大切にしたいのかが分かっているからです。そして、仲人として一番感じるのは、「今を大切にしよう」という気持ちを持っている方ほど、ご縁をつかんでいくということです。
「もう60代だから」ではなく、「60代だからこそ分かる幸せ」があります。

実際に、ブライダルゼルムでも60代同士でご成婚される方はたくさんいらっしゃいます。もし今、「年齢的に遅いのでは」と迷っている方がいらっしゃるなら、その心配はあまり必要ありません。
人生経験を重ねた今だからこそ築ける夫婦関係があります。ぜひ一歩踏み出していただけたら嬉しく思います。

定年退職した男性の、ありがちな誤解と魅力

ここで少し、動画の主役でもある男性会員様について、一つお話しさせてください。

シニア世代の婚活女性が挙げる希望条件の中に、「現役で働いている人がいい」という声があります。なんとなく、定年退職した男性というと、家で何もせずゴロゴロしているイメージを持たれがちで、働いて社会と繋がりを持っている人のほうが素敵と感じるのだと思います。

でも実際は、現役時代は大手企業に勤め高収入だったけれど、定年後は今まで築いてきたキャリアとはまったく関係ない仕事をしている男性だっています。女性は男性のプロフィールの見方を、男性は自分のプロフィールの作りこみ方を、少し工夫が必要な部分です。(それが私の出番でもあります。)

定年後も無職で好きなことをして過ごしている男性は、見方を変えれば、働かなくてもお金に困っていない男性ということでもあります。

今回ご紹介する動画の男性も、まさにそうした魅力を持った方のお一人です。定年退職後、わずか3か月でご成婚退会された60代男性に、実際にお話を伺いました。ぜひご覧ください。

定年後の婚活は遅くない。60代死別男性が3か月で結婚相談所で成婚したリアル
立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり22年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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