東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、代表の立花です。
今回ご紹介するのは、東京都にお住まいの64歳女性・F様です。2026年5月にご入会され、約6か月の活動を経て、74歳男性・M様とご成婚されました。
実はF様、2020年にもブライダルゼルムで婚活をされていたお客様です。
当時は別のアドバイザーが担当していましたが、まだまだお仕事を続けたいというお気持ちが強く、ちょうどコロナ禍と重なったこともあり、ご自身でも「なかなか意欲的に婚活に取り組めなかった」と振り返っていらっしゃいました。
それから6年。いよいよ65歳の定年を目前に控え、これからの人生を考えたときに、改めてパートナー探しに真剣に向き合おうと思われたそうです。婚活にも、その方なりのタイミングがあるものですね。
そして6年の時を経て、再びブライダルゼルムを婚活の場として選んでくださったことを、私たちも大変うれしく思いました。
◆女性:F様(64歳/東京都在住)
・再婚生別子供なし
・販売・サービス系職種
・高卒
◆男性:M様(74歳/神奈川県在住)
・再婚死別子供なし
・定年退職
・米国大学中退
64歳女性ご成婚アンケート

① ご入会のきっかけ・選んだ理由
以前1年間お世話になって(男性アドバイザー)、又、ゼルムさんに入会、お世話になりました。
② 入会前の自分にアドバイスできるなら、どんな言葉をかけたい?
余り「高望み」しないでね!!「謙虚」にね!!
③ 活動中のお悩みや苦労したこと
「事実婚」は、ちょっとプロフィールに書いててほしいな〜と思いました。
④ どのように解決・乗り越えましたか?
「ジム」とか「ハリ」とか「マッサージ」に行く。「忘れる」
⑤ パートナーとお見合い時の第一印象を教えてください。
プロフィール通りで『お話し好き』、疲れた〜
⑥ 残念なエピソード・びっくりした相手
開口一番「金ならある〜」と。その後「資格」自慢されて……1時間でしたが長かった〜
⑦ 成婚したお相手と「他の人と違う」と感じたポイントは?
有言実行、お願い事、手配が速い。「いじわる」してもへこたれなかった(^^)(断捨離を業者に頼む、指輪、婚姻届とか)
⑧ 活動中にくじけそうになった時、どうやってモチベーションを保っていた?
ジムに行って「普段通り」に……気分が乗らない時はデートをキャンセルしました。
⑨ アドバイザーからどんなサポートを受けましたか?
成婚のお相手の時「喝」を入れられました。
⑩ 婚活中に意識していた自分なりの工夫は?
お見合いの時は楽しく次に繋げる「修行」だと思って……
⑪ 成婚に至った今、結婚相談所を利用してよかったと感じる瞬間は?
初期費用等かかりますが、イイ人と出会えて、半年・1年位で結婚できるし、プロフィールもほとんど誇張されてもなく安心です。50代、60代でも登録してみないとわからないので悩んでたら、一度は利用してもいいかな〜と思います。
仲人より活動を振り返って
シフト勤務はスケジュール調整が大変!?でも・・・
カレンダー通りの土日休みの方が多い婚活市場で苦労するのは、シフト勤務や平日休みの方々。
百貨店勤務のF様も、販売業ということもあり、お仕事を終わるのが遅く仲人と電話相談もなかなかご自身のタイミングでできなかったようです。
ただ、ご年代的に婚活相手の男性は、定年退職されていたり、時間的に余裕があって、F様のスケジュールに合わせやすい方が増えてくるのもこの世代の婚活です。ご成婚が決まったお相手もF様のお休みに合わせてデートしやすく、シフト勤務でも順調に交際を進めていかれました。60代の婚活の良い面でもあります。
申し込みのアドバイス
F様が申し込みをしているプロフィールを見て、「本当に会いたいと思って申し込みをしているのかしら。もう少し冒険というか強気で攻めてもいいんじゃないか・・・」と気になって、ご連絡をしたことがありました。
ご本人は「63歳以上・東京か埼玉周辺・子供なし」を軸に検索をされていて、まったくそうは思っていなかったようでしたが、「絶対にお見合いOKをいただけるライン」ばかりを申し込みしていたのを見直しても大丈夫とアドバイスしました。
お元気になった成婚相手
活動を振り返って、F様がこんなお話をしてくださいました。F様は、お相手との年齢差を10歳くらいまでと考え、比較的幅広い年代の男性とお見合いをされていました。
ところが実際にお会いしてみると、「みんな老けてるなぁ……。独身男性は寿命が短いと言われることがあるけれど、こういうことなのかな」と感じることもあったそうです。なかなか辛口な感想ですが(笑)、シニア婚活の現場では、プロフィール写真と実際にお会いしたときの印象に差があるというお声を聞くこともあります。
実は、ご成婚されたM様についても、初対面では少しお年を召した印象があったそうです。ところが、交際が進むにつれて、M様がどんどんお元気になっていったのだとか。F様から見ても、以前より活力が戻り、若々しくなられたように感じるそうです。
これは、私も仲人として感じることがあります。もちろん個人差はありますが、パートナーができたことで、以前より身だしなみに気を配るようになったり、外出する機会が増えたり、表情が明るくなったりする男性は少なくありません。
特に、長くお一人で暮らしていた方や、配偶者との死別を経験された方にとって、これからの人生を一緒に楽しめるお相手ができることは、大きな張り合いになるのだと思います。出会ったときの印象が、その方のすべてではないんですよね。
一緒に過ごす人が変わることで、人はこんなにも生き生きとするものなのだと、改めて感じたご成婚でした。

お見合いデータ
F様のお見合い人数は9名。そのうち4名の方と仮交際になりました。また、ご自身からのお申し込みでお見合いが成立したお相手は6名です。
最後に
F様は以前にも婚活経験があったため、当時の活動を思い出しながら、今回こそ頑張ろうとされていました。でも、私からはこんなアドバイスをしていました。「前の活動は、むしろ一度リセットして取り組んでほしいです!」
6年前と今とでは、F様ご自身の生活も、結婚に対するお気持ちも、婚活を取り巻く環境も変わっています。ご本人は「運と前回の1年間活動経験があったからだと思います。」とおっしゃっていました。
婚活は、何歳から始めるかだけではなく、自分がどんな気持ちで向き合えるかも大切なのだと思います。そして、今回のお相手選びで印象的だったのは、F様がM様の「有言実行で、お願いしたことへの対応が早い」という点を高く評価されていたことです。
74歳という年齢や第一印象だけではなく、実際に交際を重ねる中で見えてきた行動力や誠実さが、結婚の決め手になったのでしょう。例えば、お宅訪問の時に、物が多く断捨離をしなければならないとなったら、すぐに業者に連絡してスピーディに動かれていたそうです。
6年ぶりにブライダルゼルムへ戻ってきてくださったF様が、こうして素敵なご縁に恵まれたことを、私も心からうれしく思います。
F様、M様、このたびはご成婚おめでとうございます。末永くお幸せに!









