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【男性向け】お見合いパーティでカップリングになった相手と進展する方法~パーティ当日編

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

パーティーでカップルになっても全然しない・・・もう連絡もとっていないんです

たまにパーティーにご参加された男性にこのようなご相談をされます。

せっかくお見合いパーティーに参加してカップルになれたのに、進展せずに自然消滅・・・実は、本当によくあるパターンでもあります。

どうしたら、進展しやすいのか!?今回は、『カップリングになった当日編』ということで、男性向けにお話していきます。

カップル成立=「もう一度話すチャンスをもらった」という認識で

最初に、男性に気をつけていただきたいのは、カップルになった女性はあなた様のことを、

  • なんとなくフィーリングが合った
  • 顔が好みだった
  • 話してて感じが良さそうと感じた

というだけで、数分しかお話していない男性に恋愛感情を持っている・ましては一目ぼれしたということはまずありません。

パーティーはあくまで、出会いのきっかけで、ご自分の事を知ってもらえる時間をもらったという感覚でのカップル成立だと理解しましょう。本当に大切なのは、ここからです。

パーティ当日、カップリングになった後の流れ

できれば、連絡先のみ交換してその場で解散するのではなく、お茶か食事など、パーティーのノリをそのまま、ゆっくりお話できるシチュエーションを作ることをおすすめします。

①自己開示して安心してもらう

パーティーでの出会いは、「変な人も参加しているんじゃ・・・」と女性は不安なものです。特に50代・60代のシニア世代の女性は、警戒心も強く、ご自分自身についても多く話したがりません。そんな時は、男性から、「自分はこんな者だよ。怪しい者ではないよ」という意味で、『名刺』を渡すことは効果的です。

今は個人情報を気にする時代でもありますので、男性ご自身も、誰にでも名刺を渡すのはおすすめしませんが、気に入った女性であれば、お渡しした方が、女性は安心します。

逆に、NGなのは「手作りの名刺」です。こういう出会いの場のために作成しているパーティーに慣れている男性だと思われてしまう(実際に慣れている人しています)ので、逆効果です。

②敬語は質問だけで〇

あまり固すぎる言葉遣いでも距離が縮まりにくくなってしまうので、随所にフランクな言葉遣いを交えた方が親近感がわきます。

一人称は「俺」じゃなく、「僕」や「私」の方が、女性受けが良いですよ~

弱みを全て見せて『実直な人』だとうまくいくケースはレアです。

③いきなりぶっちゃけトークは引かれてしまう

「最初にぜんぶぶちまけた方が楽になる」という考えで、重い話題を持ち出す男性がいらっしゃいますが、今ではなりません。

④NGな話題

  • 景気が悪い話
  • 婚活事情(どこのパーティーはダメだったなどの愚痴。)
  • 離婚理由や元カノの話

⑤身上調査的に質問攻めしない

⑥割り勘にはしない

その方のお財布事情にもよりますが、パーティーでカップルになっただけの相手に対して、見栄を張ってしまうような高級なお店でお食事はしない方が良いです。

連絡先交換は必ずする

お互いに、連絡先交換をしましょう。よくあるのが、男性だけが女性に連絡先を教えるケースです。

だって女性に聞くのは、無理強いしているかもしれないと思ってしまったり・・・失礼なことだと思って・・・

よほど、女性が前向きでないと、女性から連絡してくる可能性は低くなり、ご本人も連絡が来るのをひたすら待つだけの状態になってしまいます。

私に対してその気がないから、連絡先を聞かなかったのかしら・・・

なんて、勘違いされてしまうこともあります。

「その気があるなら連絡しておいで」というような、気持ちを試されている感じがしてしまうので、お互いに連絡先をその場することをおすすめします。

パーティー当日の流れは、ここまで。

無事に連絡先交換ができれば、あとは、次のデートまで、メールや電話で、少しでも距離感を縮められるようコミュニケーションをとることが理想です。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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